【ニュース】夏は集中力、秋は記憶力が活発に


こんにちは、顧客サポートの山下です。
暑さが続く残暑ですが、こうも暑いとだらけてしまいがち…になりそうなのですが、少し前の研究ですが夏は集中力が活発になり、秋は記憶力が活発になるという研究結果が出ているのです。

こちらはThe Huffington Postの2016年2月15日の記事『脳の働きには季節差があった。夏は集中力、秋は記憶力が活発に(研究結果)』からの抜粋です。記事のリンクはこちら

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「季節に応じた変化は、生き物にとって重要なものです。人間の気分と免疫システムが、季節ごとに変化することはよく知られていますが、脳の機能の中にも、季節によって変化するものがあるようです」と、研究に携わったベルギー・リエージュ大学の神経科学者ジル・ヴァンデワレ博士は述べている。

研究では、28人の成人男女に、春・夏・秋・冬の4回、それぞれ4日半を研究室で過ごしてもらった。その間は外に出ることも、日光に当たることも全くせず、季節と完全に切り離された状態を保った。その後「長時間の集中力を必要とする課題」と「記憶力を必要とする課題」に取り組んでもらい、脳を調べた。

その結果、参加者の課題の得点は変わらなかったが、脳にかかる負荷が違うことが観察された。まず、集中力を必要とする課題では、脳は夏に最も活発に活動したが、冬は活動量が大幅に減った。また、記憶力を必要とする課題では、脳の活動は秋にピークに達し、春に低くなっていた。

つまり、集中力を必要とする課題では夏、記憶力を必要とする課題では秋に、脳はより活発に活動していたのだ。

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夏から秋にかけては学習に最適な季節と言えますね!
脳にとってもベストな状況な今、学習や論文を計画的に進めましょう。

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