真夏日


こんばんは、顧客サポートの山下です。

最近晴天が続き、とても暑い日が続いていますよね。25度を超える日もあり、「夏日だねぇ…」と私が言うと、「え、まだ夏じゃないよ!夏は30度でしょ!」と友人に突っ込まれたのですが、皆様は「夏日」「真夏日」「猛暑日」が何度以上の事かご存知でしょうか?

気象庁のホームページによりますと、

「猛暑日、真夏日とは、一日の最高気温がそれぞれ摂氏35度以上、30度以上になる日のことで、真冬日とは一日の最高気温が摂氏0度未満の日のことをいいま す。なお、一日の最高気温が摂氏25度以上になる日は夏日といい、一日の最低気温が摂氏0度未満になる日を冬日といいます。」

つまり整理すると、

夏日 一日の最高気温が25度以上

真夏日 一日の最高気温が30度以上

猛暑日 一日の最高気温が35度以上

また、熱帯夜については「夕方から翌日の朝までの最低気温が摂氏25度以上になる夜のことをいいます。 」だそうですよ!

ここのホームページから、各年の各都道府県と地域の夏日、真夏日、猛暑日を一覧で見る事ができます。是非面白いので見てみてください!→http://weather.time-j.net/Summer/SummerDayList/2014#a40

2010年の東京の真夏日と、2014年の真夏日の日数を見比べてみるのも面白いです。例えば練馬のデータを見てみると…

2010年 練馬の真夏日 86日

2014年 練馬の真夏日 51日

1ヶ月分くらい真夏日が減っていますね!!

これはCo2削減が上手くいっているから?グリーン化が進んでいるから?それとも世界の気候変動のせい?様々な仮説が立てられますよね。

皆様は何が理由だと思われますか?

是非明日の話の小ネタに、論文のテーマを考えるきっかけにも、ご利用くださいね!

 

マヌカハニー


こんにちは、顧客サポートの山下です。

ゴールデンウィーク前に一度体調を崩し、5日間熱を出し、胸の違和感と咳が2週間でやっと落ち着いた私ですが、また週末からウィルス性の風邪にかかってしまいました。

セミナー等で声を出さないといけないし、喉の調子をこうも悪くし続けているのは本当にダメだ…!

と、悩んでいたところ「マヌカハニー」というものを勧められました。

マヌカハニーとは、株式会社しげのや(http://www.e-shigenoya.jp/honey/)によりますと(以下引用)

ニュージンランドだけに自生する野生の植物マヌカの木(学名Leptospermum scoparium)に咲く、白や淡いピンクの花から採取されるハチミツです。
マヌカの木は、ニュージーランドに自生し「復活の木」とも呼ばれます。1200年頃この地に住み着いたと言われる先住民族のマオリ族は、マヌカの葉、又、 そのハチミツを風邪、解熱、外傷の治療目的に愛用してきた薬木です。マヌカの花から採取される「マヌカハニー」は他のはちみつよりも高価なもので、”ヒー リングハニー”とも呼ばれます。

そしてなんと、O-157までもを殺菌する作用があるんだとか!!

さらに、様々な効能について調べてみますと、(以下、http://allaboutmanukahoney.com/article/benefit/より引用)

  • ピロリ菌、大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍、化膿レンサ球菌などの胃腸疾患の改善
  • 虫歯、口内炎、歯周病の治療・防止
  • 喉の痛み、鼻のつまりの改善、風邪、インフルエンザの予防
  • 整腸作用
  • ガンの予防・治癒
  • コレステロール値の低下
  • 糖尿病の改善
  • 副鼻腔炎の治療
  • 創傷、切り傷、火傷の治癒
  • 炎症を和らげる

これは凄い!

上記のサイトはマヌカハニー研究の第一人者、ピーター・モラン博士の研究に基づいて情報を掲載しております。レファレンスに論文の情報が掲載されております。

 

喉を大事にする為にも、そしてその他病気の予防のためにも、わが家でも「マヌカハニー」の習慣をつけようと思います。ちょっと高額ですが…健康がお金で買えるかもしれないと考えれば、安い買い物かもしれませんね。

低気圧に覆われる事が増える季節。

じめじめしてカビも増え、気管支炎やウィルス性の風邪が増えやすいので、皆様もお体にお気をつけてお過ごしくださいね。

 

外国流子育てとSIDS


こんばんは、顧客サポートの山下です。

私は幼い頃アメリカで育ったのですが、その時に周りの友達を見たりテレビの中の世界で見た事の感覚が身についています。両親は共に日本人で、両親は彼ら自身が育てられた経験から、自然と日本の育児法で私を育てていたと思います。しかし、家庭内以外でも周囲から沢山のアメリカ流子育ての情報を自然と目にしていた私には、育児に対する「当たり前」に、周囲とで差があることに気が付きました。

父親がアメリカ人で、生まれてから12歳までアメリカで過ごしたという友人がいるのですが、彼女とこの話題について話していると、私と同じ事を考えていました。

アメリカでは早くから子供の自立を促し、日本では当たり前の「添い寝」「添い乳(添い寝をしながらの授乳)」はしません。小さいうちから個室を与え、自分のベッドで寝させます。なかなか寝付かない子どもを寝かしつけるという事もあまりせず、自分の力で寝る事をサポートします。

私もそれが当たり前、だと思っておりました。なので自分の子供にも生まれた時からベッドは別にし、3歳頃から自室を持たせるつもりでいています。「え、早くない?」という声もありますが、私にはそれが普通の事だと思っていました。

調べてみると、このような記事を発見しました⇒http://babynet.jp/630.html

*以下記事の引用

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最近は生後しばらくの間、親子同室が推奨されているとのことです。

ベビーベッドを親の寝室においてルームシェアリングするのが通例となっており、オーストラリア、アメリカ、イギリス等で指導してるようです。
ですので、本記事の部屋を分けるのは古いやり方として受け取って下さい。

ただしベッドを共有することについては、SIDSの発生率が5倍になるとの発表が2013年5月にされており推奨されていません。

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また、フィンランドのSIDSの発生率が世界一低いというデータがあるのですが、この理由として、フィンランドで赤ちゃんが生まれた時に国から送られてくる「段ボール」が関係していると言われています。

BBCニュースにはこのような記事があります⇒http://www.bbc.co.uk/news/magazine-22751415

この箱には乳児に必要な洋服等様々なものが詰め込まれており、箱そのものは赤ちゃんのベッド代わりになります。赤ちゃんとママが同じベッドで寝る事は辞めた方が良いという事が言われており、この箱を送る事が赤ちゃんとママが別々に寝る事に繋がっているのです。

これはあくまでも友人の意見ですが、子どもの自立を早くから促す事でニートの問題を解決できるのではないか…と仮説を立てていました。論文のテーマとしてなかなか面白そうですね!このような日々の「もしかしてこれとこれって繋がっているのかな?」なんていうちょっとした疑問や気付きが面白い論文に繋がる事があります。友達との雑談の中にアイデアは潜んでいるかもしれないですね!

青虫は何故青いのか?


こんばんは、顧客サポート山下です。

最近文学小説に読みふけり、日本語は美しい言葉だなぁ…としみじみ感じておりました。なんとも微妙な色の表現が簡単に出来るのですが、それでいて鮮明な印象を与えることができるのです。

青い色一つにしても、

青、あお、アオ、蒼、葵、碧、瑠璃色、紺碧、空色…

このように様々な表現があります。

 

そんな話を友人にすると、『日本語の色の表現は不思議だ。なんで青虫は青くないのに青と言うんだろう?青汁も緑なのに青と言う。草木も青々としていると表現する。信号も緑なのに青信号と言う。』と言われました。

確かに、どう見ても緑ですね…

そして更に、『青、赤などは形容詞になるけど、緑や紫は違う。赤い、青い、とは言えても、緑い、紫い、とは言わない。』と続けました。

気になった私は少し調べてみたところ、色々な説が出てきたので何が正しいかはちらっと調べた程度ではわかりませんでした。しかし、日本には古来色を表す言葉が『赤、青、黄、黒、白』しかなかった事を知り、大変驚きました。こんなにも色の表現豊かな日本語なのに、昔はたった五色で全てを表現していたのです。『緑』は色に含まれていなかったのですね。

日本語の面白さに改めて触れる事ができました。