子どもの卒論が心配で仕方ない


こんにちは。論文代行書ける屋の山川です。

今日は親御様からのご相談にお答えします。

「子どもの卒論が心配で仕方ない」

「状況がわからない」

「もし留年されたら困る」

こういった悩みを毎年親御様からも相談されます。「子どもと大学の先生でなんとかしてくれるだろう」と思っていたら、全然卒論が進んでいなくて、慌てて相談されるケースもあります。

中には、「指導教員に見放されていた」、「ほとんどろくに指導されていなかった」といった事態に気付き、残り時間を考慮してもどうにもならない。だから書ける屋に相談したといった方も見えます。

もし今お子様の卒論が心配なのであれば、単刀直入に状況を聞いた方がいいです。

・もう大人だしいい歳だから本人に任せよう

・大学だからなんとかしてくれるだろう

・本人の責任だから

これらの認識は今すぐすべて捨ててください。

そもそも大学はお子様の味方でも親御様の味方でもありません。学費を払ってくれるお客様です。留年させたいとまでは思っていなくても、留年してくれたらもう一年分学費をいただけます。

ろくに指導をしなかったとしても、「学生に意欲がなかったから」と一言で済んでしまいます。

たまったものではありませんね?

それに、大学は学生とは四年の付き合いで終わりです。四年間かけて育てた立派な人材のはずなのに、就職氷河期や不景気、リーマンショックなどで雇用状況が冷え込んだときに、大学は決して育てた学生を自前で雇用しようとはしてきませんでした

大学を信じすぎるのはやめましょう。信じて痛い目にあってきたのがまさに氷河期世代です。

もしまたコロナに匹敵する災害が起きたり、リーマンショックのような金融危機が起きれば、お子様の人生が吹き飛びます。

大学が職場をあっせんしてくれることはありません。自力で起業できるスキルを身につけさせたわけでもありません。

今きちんとした企業への内定を持っているなら、リスクを背負ってもう一年学生生活をやる理由は全くありません。一年でも早く、社会と雇用環境が安全なうちに大学を出ていただいた方が、順風な人生を送れます。

そのために、親御様たちは大学入試までの塾代もねん出し、大学の学費までも費やしてきたのです。ここまで22年間の努力を、最後の卒論で無に帰す理由はどこにもありません。

弊社のような卒論代行は決して安い費用ではありません。2万字なら税込み22万円。

ですが、留年して1年でかかる学費と比べたら?

仮に雇用環境が来年失われたときに被る膨大な損失と比べたら?

答えは言わずもがなですね。学生生活最後の詰めで選択を誤っていただきたくないのです。

過去に見えた親御様のケースだと、弊社のような論文代行サービスの存在をお伝えした方もいらっしゃいます。

「努力してどうしても書けなかったのなら仕方ないし、だからと言って留年する必要もない。卒論の塾と思って使えばいい」

「大学入試の受験勉強だって、塾を使った。それと本質的には同じだ」

「書けなかったのはあなただけの責任ではないし、大学の指導にも問題はある」

話を聞いていると、お子様には上記のように助け舟を出されるケースが多いです。

また、親御様が状況を知るのは早ければ早いほどいいです。

「もう少し様子を見よう」なんて思っている余裕はありません。我々卒論代行と言えども、一日でも時間を多くいただける方が不測の事態にも備えられます。

提出後に指導教官から要望や指導が入ったり、追加で盛り込むべき内容が出た場合に、対応できるか否かにも関わってきます。

依頼主様に言われたとおりに期日までに納品することは何ら問題ないですが、そこから先のフィードバック対応に関しては、時間をあけて待ち構える必要があります。

指導員によっては、膨大な修正を締め切り2日前に言い渡すケースもあります。

少しでも早く依頼いただければ対応は可能です。これがギリギリになればなるほどリスクが高まります。

こういった事情を理解していただいた上で、お子様と卒論の状況を話し合っていただけたらと思います。

 

卒論で「根拠がない」と怒られて困っています


こんにちは。論文代行書ける屋の山川です。

「あなたの論文には全然根拠がない!」

「でたらめを書くな!」

「これじゃ感想文でしかない!」

この時期になると、指導員から厳しいコメントをされて相談される依頼主さんが多く見えます。

せっかくがんばって調べて書いたのに、こんなヒドイこと言われるのはわけがわからない

本当に心が折れた先輩方を毎年のように見てきたので、「ここまで言わなくても・・・」と我々も思っております。

実際のところ指導教官の方も余裕がなく、学生にきつく当たっているところも散見されます。

さて、指導員からのこれらのコメントは一見厳しいですが、卒論を完成させる上では着実にゴールに近づいているのです。

意見はしっかり書けているから、あとはそれを応援してくれるような資料やデータが見つかるといいね!

肯定的に指導員のコメントを翻訳すると上記のようになります。卒論を書く上で意外と苦戦するのは、「意見」です。

膨大な資料やデータをまとめることはできても、それらから何が言えるのかを導くのは難易度が高いのです。したがって、あなたはもうこの難しい部分をクリアしたのです。

だから、あとは資料さえ見つけて論文に盛り込んでいけば実は完成なのです。

 

その資料が見当たらないんだけど・・・

そうは言っても、適切な資料がすぐに見つかるとは限りません。もしかしたら、あなたの意見と真反対のものが出てくるかもしれません。

そんなときは、黙って握りつぶす・・・わけにはいきません。

いっそのこと論文にのせてしまいます。

「え?!反対意見なのにいいの?」

と思うかもしれません。いいんです。

私の研究ではこういう反対意見もある。大筋はこの反対意見のとおりだが、この一部分においては私の意見が優れていると考える。理由は、○○といった事例があったからだ

こういう感じで、ちょっとでも反論できることがあればいいのです。

他にも、ちょっと直接的には関係ないけど、なんか近い分野を話しているなって思ったらそれらも取り上げていきます。

「近い分野ではこういう意見や見解がある。筆者の研究分野に当てはめると、こういうことが言えるのではないか」

こんな感じで取り上げます。

今のあなたの論文は、意見はしっかりしているけど、それを支える資料やデータが少ない状態なのです。ピンポイントな資料が常に見つかるとは限らないので、テーマが近いものの話は遠慮なく盛り込みます。

そうしないと分量も根拠も確保できなくなってしまうからです。

今日の話は以上です。指導員から「根拠がない!」と怒られたとしても、めげてはいけません。

「意見は書けている」と自身を持ち直しましょう。

そして、先行研究や近い分野の話を見つけて、どんどん論文の中に盛り込んでいきましょう!