「卒論が全然終わらない!」
嘆きと相談を毎日受けている論文代行書ける屋の山川です。
毎年300人以上の依頼主様の卒論作成をお手伝いさせていただいております。
まず、11月の現時点で卒論が終わっていたという方はほとんどいません。
感覚として半分進んでいたらいい方。目次や章立てだけはなんとか・・・という方も多く、1文字も書けていないというケースも散見されました。
ただ、今の時点で1文字も書けていないのはまずいので、弊社03-6811-1111まで「卒論が1文字も書けてなくて困っているから相談したい」とお電話いただいた方がいいです。
さて、「卒論が終わらない」というのは非常に焦ります。締め切りは動かせないのに、字数は増えず、ただ時間が過ぎるばかり。
焦りがさらなる焦りを生み、にっちもさっちもいかない。みなさんの先輩方の悩みや焦りをすぐそばで見てきました。
こういったときにまずやってほしいのは、引用表記のチェックと追加です。書籍やサイトなどから引用した後に、すべてに引用表記をきちんとつけている方は稀です。
「引用を正しく行うように」と、どの教官も指導なされます。自身の文章を読み直して、「ここは本から書き写したやつだ」といったのを思い出しながら、作者名、タイトル名、発売年、ページ数などを書き加えていきましょう。
ちょっとしたことではありますが、卒論では手ごたえを感じながら、着実に文字数を増やしていくことが重要です。
「1文字も増えていない状況」があなたを苦しめているのです。引用表記で100文字でも200文字でも前に進めると、ちょっとずつエンジンがかかってきます。
次に簡単に書けるのが謝辞です。
家族、友人、指導教官の方、アンケートやインタビュー先の方などへのお礼です。こちらもぱーっと書き上げてしまえるところです。300字程度ならすぐに埋まることでしょう。
卒論を終わらせる上で大事なのは、確実に終わらせられるところから仕上げていくことです。終わるまでに必要な文字数が減れば減るほど心理的な負担も軽くなります。
謝辞も書きあげた次は、参考文献一覧を仕上げます。手元にある文献や資料、官公庁のデータなどを一気に書いていくだけです。これもどうせ最後にはやらなければいけません。今何も頭を使うことなく書き上げることができます。
これで500文字くらいは一気に増えます。
上記はすべて本論とは関係ない作業ですが、遅かれ早かれやらなければいけないものです。先にこういった作業を済ませ、残り字数を削っておくのがポイントです。
本論の進め方は後日またお伝えします。
まずは今日お伝えした作業に取り掛かりましょう!