こんにちは。
論文代行の書ける屋です。
今日は文献探しについてお話します。
”通常本を探す場合、多くの人は大書店を回ったり、アマゾン検索で探したりと様々であるが、現在流通している本か否かが分からなければ、無駄な時を費やすことになりかねない。こうした時、図書館に足を運んで資料を調べれば、意外と簡単に情報を知ることができる。そのためには、調べるための道具、即ちReference Tool(レファレンス ツール➡︎調べるための道具)を利用することによって、これらの問題を比較的に解決することができる。”
—「文献調査法 第5版」より
なるほど、文献探しにもテクニックが必要なのです。
論文を書くという作業に向き合って初めて、文献を探すという方が多いのが実情だと思います。
そこで重要なのが、どうやって探すか?ということなのです。
インターネットで探すにしても、適したツールがありますし、やみくもに検索サイトで検索!では時間を無駄にしてしまいます。
時間は、戻ってこないので、文献を探すことに使うのではなく、それを読み込み、自分の論文を作成することに使いたいものです。
例えば、特定の(タイトルや著者だけわかる)趣味の本を探すのでさえも、店に出向き、大量の本を前にして頭を抱えます。出版社別に並んでいる、、。出版社が分からないと、しらみつぶしに見ていたら大変に時間がかかるでしょう。
では、検索機を使って「まずその本がこの書店にあるのかどうか?あるならどこにあるのか?」を調べると思います。
この検索機がレファレンスツールに該当するのですが、探す文献の種類、調べたい事柄によってそのツールも変わってくるというものです。
通常の検索機であっても使い慣れてない人は入力➡︎探しに行くだけで何分も要します。
これを、大量の書物しかも通常書店に置かれていないような文献の類から探す、ともなれば大変な時間がかかるでしょう。レファレンスツールを知り、活用することで大幅な時間の短縮になるのです。
文献を探すためのレファレンスツールについて、「文献調査法 -調査・レポート・論文作成必携- 第5版 毛利和弘著」に詳しく書いてあります。友人も、大学生の時に知っていれば、、と話していたのでまずご紹介しておきます。文献探しに便利な情報が多岐にわたり掲載されているので、こちらでちょこちょこお話ししていこうと思います。