こんばんは、顧客サポートの山下です。
さて、そろそろ夏休みが近づいてきて卒論の事も頭の隅に置いているだけでは駄目だなぁと思い始めている方もいらっしゃると思います。卒論を書かずに卒業できる学部にあえて入る人もいるくらい、「卒論=大変」というイメージがあるかと思います。夏休みを過ぎるとみんな口をそろえて「卒論が…」「卒論が…」と言いますよね。
「鬱になるほど卒論は辛い」という声を聞きますが、それは本当でしょうか?
卒論はちょっとしたコツと考え方次第で辛いものでは無くなります。卒論を楽にするためのコツを3つご紹介させて頂きます。
①鬱になる程卒論で悩まない為には、まずは何よりも締切間近ギリギリまで取り掛からず、余裕を持って取り掛かる事が一番心穏やかに卒論を作成する事ができるので、「まだ時間があるから」と後回しにはしないようにしましょう。「どうしたらいいかわからない」というまま何か月も過ごさず、困った時はすぐに教官の所にいきましょう。1日1ページ書いたら20日で20ページ、単純にそれで2万文字の論文になります。今から取り掛かれば7月中にはもう卒論は完成してしまいますよ!
②要求される論文の文字数が多くて戸惑う方も多いと思います。しかし、卒論は一から全て自分で考えた事を書くものではありません。自分の言いたい事を証明する為の様々な論文のデータや言葉を引用して書きます。資料は10個以上使うようにと指定されている方もいるかもしれませんが、それだけ沢山の人が既に調査して書いた言葉を引用したり、参考にして使います。例えば、1つの資料をまとめるのに1ページ使用したとして、10個の資料を使ったら10ページです。2万文字の論文ならこれで半分これで埋まった!1万文字の論文なら、これだけでページ数を満たしてしまう!と考えると気持ちが楽になりませんか?
③教授に小まめに見せるようにしましょう。教官から書き方のアドバイスを頂くと思うので、それに沿って進めていけば教授も納得してくれる論文に仕上がっていきます。熱心に卒論に取り組んでいる方には教官も助け舟を出してくれるかもしれません。20枚も30枚も論文を書いて初めて教授に見せて「全部書き直し!」なんて言われたらそれこそ鬱になりそうですよね。1章書くごとに、ゼミがあるたびに書いたものを教官に見せてアドバイスを頂いて下さい。
何を書いても、教官の合わせて訂正してアドバイス通りに書いたつもりでいても常に「書き直し」と言われて突き返されてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。生徒に高いレベルを求める厳しい教官もいます。そんな教官に当たってしまった時のアドバイスを次の記事で書かせて頂きますね!