体調を崩したから卒論が完成しない!


こんにちは。論文代行書ける屋の山川です。

12月に入り、皆さん卒論の執筆ペースをあげている頃でしょう。ずっと「1文字も書けていない」と悩んでいた人も白紙に文字を書き始めることになります。

さて、この時期要注意なのは順調に卒論が進んでいるという人もです。卒論は分量を求められるので、睡眠時間を削ったり、食事の時間を削ったりして取り組んでいる方が毎年多く見えます。

皆さんの先輩方も無理をしていました。正念場でもあるから無理をするのは仕方ありません。

しかし、無理がたたって、気づかないうちに病気にかかったり、体調を大きく崩したりする先輩方もこれまで多く見てきました。

体調を崩したので、ペース的にもう卒論が間に合いません

残念ながらこういった相談を毎年何件もいただいております。

大学側は皆さんの体調を理由に卒論の単位をくれることはありません。原則として、期限までに卒論が提出されているかどうかだけで判断されます。

体調を崩したら期日までに完成が無理です。期日をのばしてください

相談することはできますが、それが通る保証はありません。

体調崩してもいいように、前もって進めておかなかったあなたのせい

大学側の立場はこうです。冷たいですね?ですから、ちょっとでも「体調が悪いな」、「なんか寒気がする」と思ったら、無理せず体を休めましょう。

締め切りまで残りあと一か月程度の方が多いですが、意外と時間はあります。長丁場です。本当に無理をするのならば、もう少し後です。今から無理をして体を壊してしまっては、間に合うものも間に合わなくなります。

もし体調不良でどうしても卒論が間に合わない。ピンチに陥ってしまった。

そういった場合は、遠慮なく弊社書ける屋までご相談ください。皆さんの先輩方も同じように体調を崩されて、相談し、無事に卒業なされております。

お問い合わせはこちらまで

13年連続、日本人がイグノーベル賞受賞!


こんにちは、顧客サポートの山下です。

少し前のニュースですが、日本人がイグノーベル賞を受賞したとのニュースが話題になりましたね。イグノーベル賞とは「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績」に対して与えられるノーベル賞のパロディーの賞です。

これまでに日本人が受賞してきたのは下記研究です。(一部HUFFPOST記事から引用

<2007年 化学賞>

ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出する研究をした功績

<2008年 認知科学賞>

単細胞生物の真性粘菌が迷路の最短経路を見つけることを発見した功績

<2009年 生物学賞>

パンダのふんから取り出した菌を使って生ごみの大幅な減量に成功した功績

<2010年 交通計画賞>

迷路を最短で通り抜ける力が粘菌にあることを発見し、優れた鉄道網のモデルを作ることを突き止めた功績

<2011年 化学賞>

迷路を最短で通り抜ける力が粘菌にあることを発見し、優れた鉄道網のモデルを作ることを突き止めた功績

<2012年 音響賞>

迷惑なおしゃべりをやんわりと制止する装置「スピーチ・ジャマー」開発。自身の話した言葉をほんの少し遅れて聞かせる装置。

<2013年 化学賞/医学賞>

タマネギを切ると涙が出る理由を解明/オペラでマウスが延命するとの研究結果

<2014年 物理学賞>

「バナナの皮はなぜ滑る」を解明

<2015年 医学賞>

キスでアレルギー患者のアレルギー反応が減弱することを示した研究に対して

<2016年 医学賞>

股のぞき効果の研究

<2017年 知覚賞>

オスとメスが逆転した生物 “性器の大発見”

<2018年 医学教育賞>

座位で自ら大腸内視鏡検査を試した教訓

<2019年 科学賞>

5歳児が1日に分泌する唾液量を測定

 

ふざけてこのような研究を行っているのではなく、意味があって研究者は研究を続けてきているのです。こんなのバカげてる!と思うような研究でも、人の役に立つ大きな発見に繋がる事があります。自由度の高いゼミであれば、ちょっと変わったテーマでも面白そうとOKしてくれる指導教官の方もいらっしゃるかもしれません。

上記の研究は設備の揃った環境で何年もかけて研究されている大掛かりな研究ですが、学生の皆様も「これは面白い!」と思えるような、楽しく取り組める論文のテーマを考えれば執筆を楽しく進められるはずです。色々な論文を調べて、テーマや研究内容を参考にしてみるのも良いですよ。

【ニュース】高3らの研究が国際科学誌に


こんにちは、顧客サポートの山下です。

9月4日の朝日新聞の記事に、こんなすごい高校生たちについての記事がありました!

大学受験の合間、論文執筆 高3らの研究が国際科学誌に』記事リンク→こちら

以下、記事からの抜粋です。

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絶滅危惧種に指定されている「ヤマトサンショウウオ」の新たな生息地を、岐阜県立岐阜高校の生徒らが独自の方法で発見し、研究成果をまとめた論文が国際科学誌に掲載された。筆頭著者は当時、同校3年だった坂井雄祐さん(19)。高校生が中心となって、調査から実験、執筆した論文が学術誌に掲載されるのは、極めて珍しいという。

坂井さんら自然科学部生物班は2016~17年、様々なデータを分析、編集できる「地理情報システム(GIS)」を使って、県内でヤマトサンショウウオの生息地と似た環境を持つ場所を探した。候補地を5カ所に絞り込み、現地で水を採取し、残されていた生物の痕跡「環境DNA」を分析。17年にヤマトサンショウウオのDNAを検出した場所で卵を見つけた。

こうした手法で希少種の新しい生息地を発見した例は、世界的にもまれだという。当時、受験生の坂井さんは勉強の傍ら、約4カ月かけて英語で論文を執筆。「気分が乗らない時に論文を書き、(受験勉強に)メリハリをつけた」。今春、東京大学理科3類に現役合格し、医師か医学者を目指して学んでいる。

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受験勉強をしながら研究を行い、英語で論文を執筆してしまうなんて凄いですね!論文は大変な事、面倒な事というイメージが強い方が多いかもしれませんが、ご自身が興味ある事や疑問に思う事を探求していき、そこから見えてきた答え、さらなる疑問などをまとめていく事だと考えれば「大変」という気持ちから「面白い」という気持ちに変わるのではないでしょうか。この高校生の例のように、自分が第一発見者になる事もあるかもしれません。

そしてこのような小さな発見が、更に大きな研究や大発見へとつながっていく可能性もございます。

卒論を楽しく進めるためにも、ご自身が興味のある内容、もっと調べたい、もっと探求したいと思う気持ちが湧くようなテーマにすると良いですよ!

【ニュース】訪日外国人の熱中症対策


こんにちは、顧客サポートの山下です。
今年も猛暑日が多いですが、先日友人と熱中症の話題になった時に、外国人観光客の多くが熱中症を知らず、危険なのだという話を聞かされました。そこで少し、訪日外国人と熱中症について調べてみました。

以下は2018年7月25日と一年ほど前の記事になりますが、こちらからの抜粋です。

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各地で記録的な猛暑が続く中、訪日外国人が体調不良を訴えるケースが相次いでいる。日本より暑い国から来る人も多いが、時差ぼけなどで熱中症になるリスクは高まっており、日本気象協会などが対策に乗り出した。日本の市街地は海外に比べ休憩できる場所が少ないとの指摘もあり、関係者は「つらい思い出が残らないよう暑さ対策の重要性を伝えたい」としている。

外国人にとって、高温多湿な日本の夏は厳しい。日本気象協会が16年に在住外国人200人に実施した調査では、約7割が「日本で熱中症の症状を経験した」と回答。東南アジアなど熱帯地域の出身者でも約8割が「母国より湿度が高い」と感じていた。

欧米などから来日した観光客の多くは時差ぼけで昼夜が逆転した生活になりやすい。早稲田大の永島計教授(体温・体液生理学)によると、体内時計が夜の状態では体温調整能力が落ちるので「汗を上手にかけず熱中症に陥りやすい」という。

日本気象協会は、熱中症予防を英語で呼びかけるリーフレットを観光案内所で配布している

熱中症になるのを防ごうと、日本気象協会は熱中症の応急処置の方法などを英語で記したリーフレットを作成し、5月から国内の観光案内所で配布を始めた。利用者の6割が外国人という京都市のレンタル自転車店「風音」では、貸し出し時に凍らせた水の入ったペットボトルを配っている。

総務省消防庁は20年の東京五輪・パラリンピックで熱中症などによる外国人の救急搬送が増える事態を想定し、17年に音声翻訳アプリを開発した。15言語でやり取りでき、全国の約4割の消防本部が導入している。担当者は「症状を的確に把握し、重症化しないよう対応したい」としている。

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多くの人に呼びかけ、日本の暑さについて理解頂き、熱中症予防について外国人の方にも訪日の際には意識して頂く必要がありそうですね。

【ニュース】夏は集中力、秋は記憶力が活発に


こんにちは、顧客サポートの山下です。
暑さが続く残暑ですが、こうも暑いとだらけてしまいがち…になりそうなのですが、少し前の研究ですが夏は集中力が活発になり、秋は記憶力が活発になるという研究結果が出ているのです。

こちらはThe Huffington Postの2016年2月15日の記事『脳の働きには季節差があった。夏は集中力、秋は記憶力が活発に(研究結果)』からの抜粋です。記事のリンクはこちら

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「季節に応じた変化は、生き物にとって重要なものです。人間の気分と免疫システムが、季節ごとに変化することはよく知られていますが、脳の機能の中にも、季節によって変化するものがあるようです」と、研究に携わったベルギー・リエージュ大学の神経科学者ジル・ヴァンデワレ博士は述べている。

研究では、28人の成人男女に、春・夏・秋・冬の4回、それぞれ4日半を研究室で過ごしてもらった。その間は外に出ることも、日光に当たることも全くせず、季節と完全に切り離された状態を保った。その後「長時間の集中力を必要とする課題」と「記憶力を必要とする課題」に取り組んでもらい、脳を調べた。

その結果、参加者の課題の得点は変わらなかったが、脳にかかる負荷が違うことが観察された。まず、集中力を必要とする課題では、脳は夏に最も活発に活動したが、冬は活動量が大幅に減った。また、記憶力を必要とする課題では、脳の活動は秋にピークに達し、春に低くなっていた。

つまり、集中力を必要とする課題では夏、記憶力を必要とする課題では秋に、脳はより活発に活動していたのだ。

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夏から秋にかけては学習に最適な季節と言えますね!
脳にとってもベストな状況な今、学習や論文を計画的に進めましょう。

【ニュース】放射線と細菌で蚊を根絶、中国の実験で成果


こんにちは、顧客サポートの山下です。
家族で寝ていると私だけが刺され、歩いていると私にだけ群がってくる蚊に幼いころから悩まされてきた私ですが、面白いニュースを発見しました。

7月19日の時事ドットコムにこのような気がありました。

『放射線と細菌で蚊を根絶、中国の実験で成果』記事リンク→こちら

以下記事からの抜粋です。
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実験の対象となった蚊は、ヒトスジシマカと呼ばれる、制御が特に難しい種類だ。一般にヤブカと呼ばれるこの蚊はジカ熱やデング熱などの感染症の主要な媒介生物となる。
米ミシガン州立大学などの研究チームは、次の二つの個体群制御技術を利用した。蚊を実質的に不妊化する放射線と、蚊の卵を生存能力のない状態にする「ボルバキア」と呼ばれる細菌株だ。
研究チームは中国・広州を流れる川の中州にある2か所の実験区域で2年間に及ぶ実験を行った。広州はヒトスジシマカが原因でデング熱の感染率が中国国内で最も高くなっている場所だ。
実験結果は目を見張るものだった。ふ化した蚊の卵の数が94%減少し、生存可能な卵が一つも記録されなかった期間も最長13週間に上った。また、捕虫器で捕獲される雌の数が83~94%減少し、6週間にわたって一匹も雌が検出されないこともあった。
地元住民の蚊に刺される割合が97%近く減少したことも今回の実験結果を裏付けている。より多くの蚊を地域に放つ実験計画に当初は懐疑的だった住民らも、今回の成果を受けて考え方に変化が生じているという。

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蚊は刺されたら不快ですが、それ以上に多くの病気の運び屋になってしまうため、効果的で実用性の高い駆除方法がこれから出てきたらいいですね!

イースター後の「捨てウサギ」


こんにちは、顧客サポートの山下です。
4月21日はイースターでしたが、皆様は何かされましたか?まだ日本ではあまり馴染みの無いイベントですが、キリスト教ではとっても重要なイエスが復活した日なのです。復活、繁栄を象徴する卵やウサギが欠かせないお祭りなので、イースターになるとヒヨコや卵、ウサギのインテリアが売られているのをよく見かけますよね。

町中がカラフルに彩られ、家族でおいしいご飯を食べながら過ごすとても楽しいお祭りなのですが、イースター後にウサギが捨てられるという悲しい事も起こっているようです。

こんな記事を見つけましたので紹介します。(記事リンク
以下抜粋です。

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カリフォルニア州は、イースター休暇後に大量のウサギが捨てられたり安楽死させられたりするのを防止するための法律を全米の州で初めて可決した。

遺棄や安楽死はとりわけ、ペットショップで買われたウサギで深刻な問題となっている。ウサギは、特にイースターの数日前に衝動的に買われる傾向にあるからだ。

「イースター後の数カ月間はいつも、保護されるウサギの数が急増する」と、ウサギ保護団体のアン・マーティン氏は言う。

「北カリフォルニアだけで、数千匹の野良ウサギや望まれないウサギが自治体に保護されるが、そうしたウサギの大半は1歳未満だ」

多産と復活のシンボルであるイースターバニーは、イエス・キリストの復活を祝う春の休暇において親しみやすい役割を担っており、親は家族のためにかわいらしいウサギを買いたくなる。

米ペット用品協会(APPA)によると、米国でペットとしてウサギを飼育する世帯数は280万世帯。一方、犬の飼育世帯数は6020万世帯、猫は4710万世帯、鳥類は790万世帯、馬は260万世帯だという。

前出の保護団体によると、米国で捨てられている動物のうち、ウサギは3番目に多い。

米国人道協会のジョン・グッドウィン氏は、イースターの贈り物として生きたウサギを購入しないよう訴えている。

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伝統文化、お祭り、またそれらが日本など海外で定着する事についての問題点や人々の意識、祭りの本来の意味や目的の継承等、様々な課題が浮かび上がってきますね。ご興味を持たれた方は卒論のテーマのヒントにしてみると面白いかもしれません。

ハロウィンに次いで、日本でも今後大きなイベントになる可能性もあるかもしれませんね!

エントリーシートの自己アピールについて


こんにちは、顧客サポートの山下です。
弊社では卒論や昇進論文以外にも、エントリーシート、志望動機等の書き方についてもサポートさせていただいておりますが、就活の面接についてこんなLivedoorNEWSの記事をみつけました。

「過去に戻ったらどうしますか」学生の本性を暴く面接官の質問(リンク

以下、記事からの抜粋
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「学生の中には実績のアピールがすごい人がいます。たとえば体育会系の学生が『全国大会で優勝しました』と、そこだけを強調してくる。こっちは優勝しなくても、地方予選のベスト4でもいいので、そこまでにどういう過程があったのか、何を感じ、何を考えたのかをすごく聞きたい。それに触れずに『実績だけ』を語る人だと、コミュニケーションが成り立たない。もういいやという気になってしまいます」

優勝した、1位になったと「ドヤ顔」の学生に鼻白む担当者は多い。以前は、学生時代に華々しい実績を持つ人はほぼ無条件に高評価された。とくに体育会系の学生は全国クラスの成績優秀者をこぞって採用した時代もある。

だが、今では実績や情熱だけではなく、コミュニケーション力や論理的思考力といったスキルがより重視される。体育会系の学生だけでなく「結果だけ」を強調する実績自慢を敬遠する傾向が採用の現場に出てきているのだ。

典型的なのは、就活本の面接の想定問答を暗記してくるようなタイプだ。面接官が少し掘り下げて聞くだけで簡単にボロが出てしまう。

(中略)

また、掘り下げた質問を受けた学生が、過去の経験のプロセスをそれなりに語れたとしても、それでひと安心とはならない。面接官は別の角度からさらに追求してくる。前出IT企業の採用担当者はこう語る。

「例えば失敗体験の理由をしっかりと説明できれば、コミュニケーション力はあるな、と感じます。第一関門は突破です。でも、問題はその後。私は『もし過去に戻ることができたら、どうやって達成しますか』とツッコミます。成果体験を語る学生に対しては『成果の目標が3倍だったとしたら、どうやって達成しますか』と質問します。これらの追加質問の意図は、自分がやったことに対する構造的理解ができているのか。失敗や成功の要因をちゃんと認識しているのかを確認することにあります。それによって、この学生の考える力を測り、会社に入っても再現性があるかないかを判断しています」
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志望動機の執筆のご依頼を頂いた際、なるべく依頼主様に沿った内容の見本を提供できるように動機や自己アピールについて盛り込みたい内容をお伺いさせて頂いておりますが、非常に多いのが「成果や強みのみをアピールされる方」です。チームのリーダーをした、みんなをまとめるのが大変だった、結果優勝できたといったテンプレートのような内容になってしまうと、上の記事にもあるように「それで?」と受け止められてしまう可能性がございます。転職をご希望の方にもよく見受けられますが、前の会社でどれだけの成果を挙げたか、どれだけ自分に能力があるのかを羅列するのみでは自慢したいだけにしか捉えられない可能性もあります。もちろん、素晴らしい能力をお持ちならそれを存分にアピールしたいところですが、「それだけじゃダメ」という場合が多いため注意が必要です。

大切なのは自分がどのように考えて行動し、どのような困難に直面し、それを誰とどのように乗り越えたかという部分です。転職の場合、なぜ前の会社でそれだけ認められていたのにわざわざ転職しようと思ったのか、今までどのようなビジョンを持って行動してきたのか等、アピールポイントは自分の実績や実力以外の部分でも語る事が重要になります。

面談にこじつける前に、まず重要なのがエントリーシートです。書類審査で落ちたらそこまでです。もちろん面接で根掘り葉掘り色々と質問されるため、そこでうまく話すことができなければ採用の可能性は低くなりますが、第一印象を決めるエントリーシートでまずはばっちりアピールしたいですよね!緊張して面接でうまく話せない事もあるかもしれませんが、時間をかけて文章を練って書く事ができるエントリーシートでは思いをしっかりとぶつけられるはずです。

余談ですが、私の知人が業界内ではブラック企業として有名な会社に5年間勤めていたのですがついに転職する事となりました。転職先で希望した業務が全くの未経験の内容だったにも関わらず、前の職場のあまりのブラックさは業界随一と有名だったため、そんな過酷な労働環境の中5年間も頑張ってきた精神力に面接官の方が驚愕し、即採用されたそうです。輝かしい功績や能力は何も学力や部活動、アルバイトや仕事の結果だけではありません。勉強も特別できるわけじゃない、部活のチームも弱小で優勝なんて夢のまた夢…何も語れる事なんてないなぁと思っている方、少しそこから外れて考えてみましょう。どうしても煮詰まってしまった場合、学生生活を長く共にした友人に意見を頂いたり、少し照れ臭いかもしれませんが身近な人に自分のよい部分について客観的に見てもらうのも参考になるかもしれませんね!

書きたい内容がなんとなくでもよいのでまとまりましたら、それらを上手くアピールできる文章にまとめられるお手伝いを弊社でさせて頂きます。弊社では頂いた情報以外の部分については憶測でしか書く事ができません。こういう文章を盛り込むとよいとの見本として多少憶測で加える部分も場合によっては出てきますが、必ずご自身のお考えや経験に置き換えて面談に備えてしっかりと考えを練って書きましょう。また、弊社ではご要望をなるべく踏まえた上でそれらを上手くまとめる方法を提案させて頂いており、勝手に内容を省略したりありもないことを盛り込んだりする事はできませんので、なるべく詳細にお考えを教えて頂けるとより良いものが出来上がります。その後の面接に備えるためにも、エントリーシートを作成する段階でしっかりと自分の考えをまとめましょう!

【ニュース】インフルエンザにリャマの抗体が有効?!


こんにちは、顧客サポートの山下です。
一週間前より喉の調子が悪く、ついに声が出なくなってしまった私ですが徐々に回復してきております。咳がしつこく治らない等、喉の不調を訴える人が周りに多く、風邪が流行しているなぁと感じております。

卒論の中間報告が迫っている学生の方が少しずつ増えてきていますが、これから年末にかけて執筆で忙しくなる時期です。体調管理に皆様気を付けていらっしゃるかと思いますが、この時期に流行し始める厄介なウィルスはインフルエンザですよね。

昨日11月5日のBCCニュースで、リャマの血がインフルエンザに効くという記事を見つけました。

以下、ニュースからの引用です(リンク

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米国の研究者が、インフルエンザ治療薬の開発に予想外の仲間を採用した。この研究チームは、将来的に流行する新型も含めて、全てのインフルエンザに効く可能性のある抗体の開発にリャマを使っている。

インフルエンザのウイルスは常にその型を変形させ、人間の免疫系を攻撃する。毎年インフルエンザの予防注射が必要なのはこのためだが、予防注射が効かないことがあるのも同じ理由による。

専門家は、インフルエンザがどんなに変異しても効くような薬を求めてきた。ここで登場するのが、毛織物の材料として有名なリャマだ。

(中略)

米カルフォリニア州のスクリプス研究所の研究チームは、リャマをさまざまな型のインフルエンザに感染させ、免疫反応を引き起こせた。その後にリャマの血を調査して、幅広いインフルエンザを攻撃できる可能性のある抗体を見つけ出した。

この研究は科学誌「サイエンス」に掲載された。研究はまだ初期段階で、臨床試験に移る前にさらなる実験が必要だという。

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リャマの抗体は免疫力が低下している高齢者にも効果があると期待されているそうです。インフルエンザの予防接種の常識が変わる日が来そうですね!今後の研究、臨床試験に期待したいです。

【ニュース】粗悪学術誌に論文 日本5,000本超え


こんにちは、顧客サポートの山下です。

9月3日のヤフーニュースにこんな記事がございました。

【<粗悪学術誌>論文投稿、日本5000本超 業績水増しか】→リンク
(以下記事より抜粋)
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インターネット専用の学術誌の中で、質が十分に保証されていない粗悪な「ハゲタカジャーナル」が増えている問題で、こうした学術誌を多数発行する海外の出版社を調べたところ、日本から5000本超の論文が投稿されていた。九州大と東京大、大阪大、新潟大からは各100本以上を確認した。専門家は「研究者が業績の水増しに使っている恐れがある」と懸念する。

分析では、特定の研究者が繰り返し投稿するケースが目立った。30回以上投稿した研究者もおり、意図的に選んだ可能性が高い。20回以上投稿していた九大の男性教授は取材に「中国人留学生が投稿を希望した。中国での就職時に業績として使えるという理由に尽きる」と説明した。

この問題に詳しい栗山正光・首都大東京教授(図書館情報学)は「有名大からの投稿が多いのは驚きだ。国際誌で成果を発表したという業績を積むため、意図的にハゲタカジャーナルを使う研究者が存在すると考えざるを得ない。氷山の一角かもしれない」と指摘する。
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記事のリンクに飛んで頂くと、一般的に論文がどのように雑誌に掲載されているのかの説明がございますが、通常はしっかりとした審査を通したもののみが掲載されるようになっています。

論文を書く時に使用する文献は「書籍よりも論文の方が信憑性が高い、根拠として強い」と言われるのはこのためです。本は誰でも出版費を払えば出版する事は可能ですが、論文を雑誌に掲載する場合そうはいきません。

しかし、それら論文の内容が実は正確でなかったら自分の研究結果や論文にも大きく影響を与えてしまいますよね。今後の対策が気になります。