修士論文の執筆協力


論文代行の書ける屋です。

本日は修士論文代行の依頼をいただいたので、報告とお礼を申し上げます。論文代行というと、全てを他者に任せる響きがあるため、語弊もありますが、今回の依頼主様は、ほとんどアンケートやインタビューもご自身で行われ、先行研究の分析なども仕上げています。論文の根幹も完成しておりますが、データの専門的な分析や、そこから言える考察について自信がないとのことで、依頼をいただきました。

程度の差こそあれ、当社に依頼頂く方は、卒論・修士論文・昇進論文など問わず、一度はご自身で論文にチャレンジされている場合がほとんどです。どこでつまずいたのか、また、どんな資料が足りなかったのか、といったことも考慮しながら当社では執筆にあたっています。

もちろん大学や大学院、会社などでも論文の指導はなされていると思われますが、当の本人に見合った指導かどうかと言われると、必ずしもそうではないと言わざるを得ません。

さて、修士論文を書かれる方のほとんどは、学部時代に卒論はクリアされています(学部時代に卒論を書かれていないケースもあります)。それでも、修論で手こずる要因としては、論文に求められる水準が卒論と修論では乖離があるからです。卒論では、「長い論文を初めて書く」ことから、体裁や引用をしっかり整えられれば、一定の評価を得られるようになっています。それに対して、修士論文では、体裁や引用に加えて、「自分自身のオリジナルのデータ」が求められます。当然、データだけでなく、そのデータに基づいた独自の考察も必要になります。ここが、修士論文におけるもっとも難しい部分の1つと言えるでしょう。

修士論文の代行や添削でもお役に立てるよう今後とも頑張らせていただければと思います。

卒論代行のお礼と、野球をテーマにした卒論構成案


卒論・論文代行の書ける屋です。依頼主様からのお礼を頂いたので紹介いたします。

☆ 依頼主様からのお礼(論文代行)
返信が遅くなってしまい申し訳ございません。

納品、ありがとうございました。これで大丈夫です。

また機会がありましたらぜひよろしくお願い致します。

☆☆解説

今回の依頼主様も、「長い論文を思い通りに書けない」という悩みから依頼を頂きました。卒論などになると、分量も多く、「構想や言いたいことはしっかり固まっているのだけど、具体的にどう進めていけばいいのかわからない」という相談も受けます。卒論では、資料収集構成作成など、地道な作業を繰り返しながら進めていくことが求められます。

☆☆☆ 卒論のテーマ例

お礼を報告するだけでも面白みがないので、最近の時事ネタをもとに、どんな卒論が書けるのか、事例を取り上げてみたいと思います。

まず、第一回目は先日終わった夏の甲子園について。もし、野球やスポーツに関する卒論を書きたい場合、どんなテーマが思い浮かぶでしょうか?筆者が例をあげましょう。

1野球留学の是非

2選手の体調管理とけがの予防

1番の野球留学については、「地元出身者が少なく、他の県出身者ばかりの高校がある」と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?この際、「野球留学がいいか悪いか」という点だけにとらわれず、「他のスポーツだとどうなっているのか」「野球ではなく、進学校に通うために地元を離れるケースの是非はどうなのだろうか」と、他の事例にも目を向けることが大切です。こうすることで、野球については様々な意見や議論が巻き起こっているのに、他のスポーツだと意外に問題になっていない・・・など、調べると様々な事実が出てきます。そうした事実と向き合いながら、考察を深めてみましょう。

2番の選手の体調管理とけがの予防については、甲子園で「毎試合のように同じピッチャーの選手が1回から9回まで投げ、決勝戦近くには力尽きている」事例をご存知の方もいるのではないでしょうか。中にはけがを隠したり、けがを押し切って試合に出ている選手もいるでしょう。野球に限らず、スポーツにけがはつきものですが、どのように折り合いをつけるのか、また、どのように他のスポーツでは向き合ってきたのかといった点も論点となりえます。例えば、「試合間隔をもっとあけるべきだ」というのであれば、なぜ今のようなスケジュールになっているのか、または一日スケジュールがのびるにつれ、運営側はどれだけ予算が厳しくなるのかといった点を調査してみるのも、卒論としてはテーマが深くなっていくと思われます。

まずはとっかかりということで、今回は甲子園を題材に問題提起をしてみました。卒論研究のテーマや題材にお困りの方のためにも、今後もこういったお題をとりあげてみようと思います。

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昇進論文のサンプル、ありますか?


こんにちは。卒論・論文代行の書ける屋です。

最近「昇進論文のサンプルが見たい」といった質問もいただいております。書ける屋のホームページから卒論やレポート課題のサンプルが見られるようにはなっているのですが、昇進試験のサンプルとなると、守秘義務の都合もあり、お見せできるものに限りがあるのが現状です。中には「昇進論文のテンプレートってないの?」と聞かれる方もいらっしゃいます。確かに評価を得られる昇進論文には一定の型があるのは事実ですが、単語を組み替えたり当てはめるだけで昇進試験に合格できるテンプレートがあるほど現実は甘くないです。

そこで・・・

本ブログで、「公開サンプル作成」に取り掛かりたいと思います。

架空の会社、部署の設定で、よく依頼頂く昇格試験の課題内容に回答し、どういったイメージで書いていけばいいのかを共有する試みです。

想定する課題は、「あなたの部署の問題点を取り上げ、課長に昇進した際にどのように解決に取り組むか」でいこうと考えております。部署のどんな点を問題点として取り上げるべきか、逆に取り上げない方がいいテーマも当然あります。また、昇格した後は、これまでと異なる世界があなたを待っています(マネジメント、他部署との折衝など)。そういった新しい世界や立場への適応力も論文で示すことが求めれているのです。

これ以降のブログ記事にもぜひ注目してくださいね。

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論文代行のお礼報告


卒論代行・論文代行の書ける屋です。先日論文を代行させて頂いた依頼主様からお礼をいただいたので報告します。

☆ 依頼主様のお礼
原稿を確認させていただきました。
ありがとうございました。
執筆者の方にも御礼申し上げ願います。

☆☆ 解説

書ける屋では、依頼内容だけでなく、依頼される方のメールの文体や雰囲気から担当の執筆者を選定しております。例えば、穏やかな文を書かれる方が、堅苦しい表現を多く使っていたら採点者に違和感を覚えられますし、逆もまたしかりです。また、イメージされている原稿に近づける意味合いもあります。

昇格試験に合格しました!


8月も残り1週間ほどになりましたね。昇格試験に無事に合格された依頼主様からお礼が届きました。

☆依頼主様からのお礼

大分時間経過しましたが、昇格試験に合格したようです。

これもひとえにご尽力の賜物です。
改めて厚く御礼申し上げます。

☆☆ 解説

昇進者の決定には、論文だけでなく、それまでの実績、人望、業務態度など多岐にわたって審査や議論がなされます。昇進対象者に選ばれた時点で、人望や業績態度などはある程度クリアされているでしょう。しかしながら、実際に昇進者を決定する上層部は、必ずしも昇進対象者のことを深く知っているとは限りません。そのため、昇格試験で論文を課されるケースが多くみられます。直属の上司やチーム内で評価を得ていたとしても、距離の離れた上層部に対して、論文で情熱や今後の改善提案をうまく伝えられないと、非常に残念なことになりがちです。

普段の業務への取り組み方や熱意がもっとも重要だという点で間違いはありませんが、それらを適切に伝えるために、書ける屋のサービスを利用され、無事に昇進された依頼主様の今後の活躍を応援しております。

 

 

 

昇格試験の論文代行の流れ


暑い日々が続きますね。昇進論文・卒論の代行・指導の書ける屋です。

今日はよく電話で聞かれる「昇格試験の論文代行の流れ」についてお話しします。メールでお問い合わせいただく方もいれば、お電話でお話を聞いてから決められる方も当然いらっしゃいます。

電話でもヒアリングを行う場合がありますが、口頭だとどうしても「言ったと思ったことがうまく伝えられなかった」「そもそも言い忘れていた」ということが起こりがちなので、メールでもヒアリングを行っております。

お電話された場合の昇格試験の論文代行の流れは、次のようになります。

電話でヒアリング(期日や課題内容)→書ける屋お問い合わせフォームからご連絡→書ける屋からの質問メールへの回答とお振込み→納品→確認

イメージが伝わりましたでしょうか?メールでお問い合わせいただいた場合は、最初の電話でのヒアリングが省略されるイメージとなります。

分量と時期にもよりますが、2000-3000字程度の昇進論文代行の場合、お振込みから2-3日程度で納品する場合が多いです。昇進論文の作成に煮詰まった場合などはお気軽にご相談いただければ幸いです。r

卒論作成のお礼とワンポイントアドバイス


こんばんは。卒論・昇進論文代行の書ける屋です。先日卒論を納品させていただいた依頼主様からお礼をいただきました。

☆依頼主様からのお礼

拝見させていただきました。作成本当にありがとうございました。
また、機会がありましたら、力を貸してください。
失礼いたします。

☆☆解説

今の時期だと、比較的時間にも余裕のある卒論の相談が多いです。依頼主様もご自身で資料をしっかり読み込まれ、参考文献リストや全体の構想も丁寧提示いただきました。そういう意味では、卒論代行というよりも、構想にそったものや頭の中でもやもやしているものを形にするお手伝いといった方が正確でしょう。

秋になると、卒論の締切も近づき、焦ってくる方も増えてきます。当社では、卒論にお困りの方のお役に立てるよう、今後も有意義な情報発信をしながら、お手伝いさせていただければと思うところであります。

 

 

昇進論文で書いたものを見てもらえますか?


おはようございます。論文代行の書ける屋です。今日は昇進論文の添削についてお話しします。まずは、依頼主様からのお礼とコメントから紹介します。

☆ 依頼主様からのお礼
ご対応ありがとうございます。
頂いた文章をもとに、作成してみました。
どうでしょうか。つながりがおかしい等あれば
ご指摘頂けると幸いです。

☆☆ 解説

上記の依頼文のあとに、依頼主様からの文章があります(守秘義務のため、内容を公開できない点はご了承ください)。書ける屋が代行した昇進論文の内容をもとに、依頼主様が具体的な数値や情報を盛り込み、それを再度確認して仕上げるというイメージです。昇格試験の論文となると、書く機会も限られますし、プレッシャーの大きさもよくわかります。また、「昇進論文、これで大丈夫なのだろうか?」という不安も多々ある点、理解しております。

ですから、昇進論文で途中まで書いたり、メモ書きでもあれば、プロの目から見た論文指導や添削を受けることで、よりよい原稿が出来上がります。

 

 

 

 

 

卒論の指導が受けられず、困っています。


卒論代行・指導の書ける屋です。8月も半分が過ぎようとしていますね。先日、卒論代行の依頼をいただきました。ありがとうございます。指導教官の方からきちんとした指導を受けることができず、書ける屋にご相談いただきました。

大学の教授を批判する気はありませんが、彼らは自分自身の研究、講義の準備、学会発表の準備、学内の事務処理、試験問題作成、採点、論文指導、審査等々…たくさんの業務を一人で対応しています(秘書の方をつける場合ももちろんありますが)。これらの業務をすべてきっちりこなす教授の方も多く見えますが、重要な研究発表の直前や、新たな知見を見出したときには、卒論の指導に力を割ききれない場合もありえます。

もしあなたが卒論指導をほとんど受けられない状態になったらどうしますか?泣き寝入りしますか?独力でなんとかしますか?学校に文句を言いますか?人それぞれ対応は異なると思いますが、当初の想定とは違うことが起こり得るのが卒論作成を取り巻く現実の1つなのです。

実は、今回の依頼主様のように「卒論の指導が受けられない」という方は、多くいらっしゃいます。書ける屋では、依頼主様がご自身で集められた資料や、書き上げてきた構想をもとに、単なる論文代行ではなく、指導や解説もともないながら、一緒に卒論の完成までをサポートさせていただけたらと思います。

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【論文代行依頼のお礼】長い論文を書くには?


本日は論文代行の依頼をいただきました。

論文で書きたいことや方向性はなんとなく見えていても、長文を指定期日までに書き上げるのは容易なことではありません。

書ける屋にも短納期で長文となる卒論や昇進論文をなんとかしてほしい、代行してほしい、という相談や依頼はよくきております。

書ける屋では、分量の多い案件を書くにあたっても、基本に忠実に対応します。ここでいう基本とは、これまでにも書いてきたように「章立てをしっかり作る」「資料をちゃんと集める」この二点です。

全体図がしっかりしていれば、自分が今どこにいて、あとどのくらいで卒論や昇進論文を完成させられるのか目安がわかります。だからこそ、期限が迫っていても、目次や章立てにはきっちりと時間を割くことが求められるのです。

次に、資料です。論文は資料なしに書けるものではありません。有名な論文も必ずと言っていいほど末尾には参考文献が記載されています。研究や論文の世界では先行者たちが積み重ねてきたものが大きな意味があります。彼らの力を借りながら、私たちは新たな発見や進歩につなげているのです。

時間がない場合、こうした思いを馳せる余裕もなくなりますが、それでも資料を集めて分析することで、分量のある論文も完成に近づいていきます。