卒論の規定枚数をチェックしよう!


こんにちは、顧客サポートの山下です。

主に卒論のご依頼の文字数について『参考文献リストを含めた文字数』であるのか、『参考文献リストを含めない文字数なのか』という質問を私から依頼主様にする事がございます。

これは凄く重要な事なんです!

含めるか含めないか、ただそれだけで学校の指定の卒論の規定に当てはまらなくなってしまう場合が出てきます。参考文献リストについてお伺いすると、

Q『参考文献リスト無しという事は使用した参考文献は教えてくれないという事ですか?』

という質問を頂くのですが、違います!!

参考文献を使用しないレポートは例外として、いかなる場合でも使用した参考文献、引用した文献の表記は全てさせて頂いております。論文を書くに当たって必要不可欠であり、きちんと表記しなかった場合は剽窃に当たります。

では、どういう事なのかと言いますと…

① 参考文献リストを含めて20枚の卒論の場合、参考文献リストで約2ページ使用したとすると、論文本文は18ページになります。依頼文字数は20枚分です。

②参考文献リストを含まず20枚の卒論の場合、本文のみで20枚+参考文献リストが2枚程度で合計22枚分の依頼になります。

卒論の規定が『卒論本文が20枚以上』であった場合、①のご依頼方法では2ページ本文が少なくなってしまうため、規定を満たさない論文になります。

②の場合は参考文献リスト分の価格が少し増えますが、本文のみで20枚と、規定を守った論文になります。

ご自身の学校の卒論の書き方、書式や規定をを確認し、ご依頼くださいませ。学校によっては規定だけで20ページ以上もあって、「まったく目を通していない」という依頼主様もこれまでに少なからず見えました。1から全部見るのは大変ですし、頭にも入ってきませんが、分量や書式は大事なことなので、まだ確認していない方はすぐに確認するようにしましょう。たった1枚、2枚の不足で卒業できなかった…という事にならないように気をつけましょう!

まずはしっかりとテーマと目的を決めよう!


こんにちは、顧客サポートの山下です。

テーマを決めて、論文を書きだしてみたものの、どんな資料を探したらいいのか分からないし終着点が見えなくて行き詰っているという方、いらっしゃいませんか?

弊社に寄せられる相談の中でも非常に多いこのようなケース。
共通して大半の方が『それについて調べて何を明らかにしたいのか?』とうい事を決めずにただ資料をなんとなく集めてその内容をまとめただけの状態に陥っているのです。

例えば、『日本社会の高齢化』というテーマに決め、資料収集を行ったとします。

日本国民の年齢と人数のデータや、日本にある高齢者用施設の数、高齢者が多い県をランキングしてみたり、データをまとめたものの、そこから先何について書いたら良いかわからず、手が止まってしまいます。これではただ『日本の高齢化の現状はこうですよ』と説明しているだけのただの説明文で終わってしまいます

大切なのは、『日本社会の高齢化』について調べた結果、何を明らかにしたいのか、つまりは研究の目的です。

ざっくりとしたテーマを決めたら、もっとそこから突き詰めていってみよう!

・ 高齢化した結果何が問題になっているのだろうか?→介護者が居ない、貧困高齢者の増加、若い世代の年金負担
・ 高齢者も働ける場は作れないだろうか?高齢者の収入を上げる事でのメリットは?
・ 徳島県上勝町は高齢化しているのに老人ホームが廃止されている。高齢化社会の問題を解決する糸口はここにあるかもしれない!
・ 海外で成功している事例はないだろうか?高齢化が進む外国と比較して日本が参考にできる事はないだろうか?
・ そもそも根本的に高齢化が進む原因と少子化に目を当ててみてはどうだろう。

…このように色々な考えがここから広がっていきます。
少し高齢化についてリサーチするだけで、上に書いたように徳島県上勝町のニュースも出てきますよ!まずは気になるテーマについて調べてみて、自分が興味を持った内容をもっと掘り下げていってみよう。

原稿は途中までできていますが、ここからどう書けばいいのかが分かりません。まだ研究の目的が決まってないので、目的も教えて下さい

このような依頼を頂く事もございますが、行き詰るのも当たり前です。
研究の目的が明確でないと、書き進める事ができません。

論文を友達に話すものだと置き換えて考えてみるとわかりやすいかもしれません。

【悪い例】
「日本の高齢化の現状ってね、こうなんだー。」と友達に話したとします。
「そうなんだ、知らなかった。それで?」って返ってきちゃいますよね。肯定も否定もできません。事実を聞かされただけですから、そうなんだとしか言えません。

【良い例】
「日本の高齢化の現状はこうなんだけどね、こうしたら変えられると思うんだ」と話したとします。それに対して友達は「いや、私はこうした方がいいと思う」と返す事ができて話題が膨らみますよね!こういう議論が行えるようなテーマが論文のテーマとしてふさわしいものです。

調べた結果何について明らかにしたいかによって収集する資料が大きく異なってきます。目的が決まらない時は資料を集めて読み込みながら、気になるテーマや書きやすいテーマを考えていきましょう。研究の目的まで含めてのテーマ決めですよ!

【ニュース】東大医学論文に不正疑惑


こんにちは、顧客サポートの山下です。

先日ニュースを見ていると「東大医学論文に不正疑惑」という文字が。

毎日新聞のニュースより記事の内容を引用します。

「東京大の医学系4研究室が報告した論文計11本に捏造(ねつぞう)や改ざんといった研究不正の疑いがあるとする匿名の告発があり、大学本部が予備調査を8月22日に始めていたことが分かった。対象の論文は、いずれも生活習慣病などに関係する基礎研究の成果で、東大の研究室を主宰する教授4人がそれぞれ責任著者となり、2003年から15年まで に英科学誌ネイチャーなどに掲載された。告発文では、これらの論文のグラフなどの図版を検証した結果、不自然な点が多く見つかり、基になったデータが存在 するか疑わしいものもあると指摘している。」

(http://mainichi.jp/articles/20160901/k00/00m/040/177000c 毎日新聞2016年9月1日記事)

STAP細胞の時にも問題になりましたが、データを公開するとそれを利用して更に功績を作ってしまう研究者が出てくる事を懸念して、肝心な部分については曖昧にしてしまう事もあるそうですね。論文の通りには再現できない研究を再現しようと多くの研究者が時間と費用を無駄にしてしまい、本当に研究に成功したのか否かが曖昧となります。

弊社にお問い合わせ頂く学生の皆様は、研究も論文も初めての方が多いため、上記のような事は無いと思いますが、データのねつ造はいけませんよ!!

アンケート調査やインタビューを行われる方も多いと思います。都合の悪い結果、予想外の結果になってしまう事もあるかもしれませんが、都合の良いように書き換えたりはしないでくださいね。

予想通りにならなかった場合は、そのまま『仮説とはこの点が違う結果になった』と書けばOKです。もっと違うアンケートを取ればよかった、こういうリサーチをすればよかった、アンケートをとった人数が少なすぎたかも、という反省点が出てきた際には「今後の課題」の部分で、今回の研究では明らかにできなかった点や今後の研究の余地について書けばOKです。

担当教官に相談し、どのような調査を行っていったら良いかアドバイスを頂くのも良いですよ!

 

参考文献の入手法


こんばんは、顧客サポートの山下です。

参考文献で使用した文献は提供できないという事を過去の記事でお伝え致しましたが、それでは文献はどのようにして入手すれば良いのでしょうか?

①Cinii  ( http://ci.nii.ac.jp/)

②Google Scholar (https://scholar.google.co.jp/)

上記二つはどちらもインターネット上で論文を閲覧する事のできるサービスです。論文の資料はこちらで検索してダウンロードして下さい。論文によっては閲覧が有料な場合がございます。

書籍の場合はお近くの図書館でお調べ頂き入手して頂ければ一番ですが、近くの図書館には置いていない資料の場合もございますよね。

 国立国会図書館には『遠隔複写サービス』

国立国会図書館 遠隔複写サービス ←クリックしたらホームページに飛びます。
(http://www.ndl.go.jp/jp/service/copy3.html)

登録料等は必要ですが、国立国会図書館では論文、書籍等の複写を郵送して下さいます。申し込みや発送にはお日にちがかかりますので、余裕を持ってご利用下さいね!

『近くの図書館が小さすぎて資料が全然見つからない!』『学校の図書館ではなかなかいい資料が見当たらない』とお悩みの方も、国立国会図書館へ足を運ぶことができない遠方の方にとっても大変便利なサービスですよね。卒論の強い味方ですよ!

納期より早く原稿が仕上がる事はあるの?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

弊社にご依頼頂く多くの方々に、「予定より早く仕上げて頂いて助かりました!」「こんなにも早く対応して頂けるとは思わなくて驚いています」という嬉しいお言葉を頂きます。頂いた納期よりも早く原稿が仕上がる事は非常に多いのです。それには理由がちゃんとあるのです。

しかし中には「納期まで時間があるんだから、時間をかけて書いてくれた方が良いものができるんじゃないの?」という疑問の声がございます。

結論から言いますと、 手を抜いているから時間がかからなかった という訳ではございません。

① 執筆者の方々は執筆経験が豊富なため、一般の学生の方よりも早く執筆を行う事が可能です。レポートや論文をどこから手を付けて良いか分からずに時間だけが過ぎて行ってしまった…という依頼主様にとっては驚きの時間で原稿が完成してしまいます。

② 依頼主様からご指定が無い場合、納期は余裕を少しもって設定させて頂いております。執筆者の方々は24時間常にご依頼に対応して頂いている訳ではなく、日中は研究室でご自身の研究を行っていたり、学会で発表があったり、学会のための出張で移動していたり、その他お仕事で執筆時間がとれない日もございます。時間がとれる際は早く原稿が仕上がるため、納期より早く完成する事がございます。

③ 弊社の原稿はあくまでも参考文献として、書き方の見本として使用して頂く事を目的としております。頂いた情報やご要望を踏まえ、そのまま提出できるくらいのレベルで執筆を行っております。依頼主様ご自身で手を加えて頂く事を前提としているため、弊社のサービスの範囲を超えてしまうような内容やレベルでの執筆は行っておりません。参考文献として提供できる内容の範囲内での執筆となるため、熟練の執筆者にとっては執筆時間がさほどかからない場合がございます。

④ 昇進論文等、頂いた情報を元に作成する論文の場合は執筆者の方で図書館に行って何かを調べたり、資料を読み込んだりする時間が不要な場合がございます。しかし、頂いた情報の範囲内でしか執筆が行えないため、少ない情報量ですとそれだけ執筆できる内容にも限界がございます。その分、執筆にお時間をそもそもかけることができない場合がございます。沢山情報をご提供頂いた場合は、それらの中から必要な情報を選定したり、内容をまとめたり、構成を考えたりするお時間がより多く必要となります。しかし、情報が少ない場合は逆に文字数を満たす内容の執筆が困難となり、時間がかかる事もありますので、一概にどちらが時間がかかるとは言えません。

依頼主様の多くは提出期限前でお時間が無く、できるだけ早く原稿を納品して欲しいと思われていると思います。弊社の原稿を元にご自身で執筆して頂くお時間も必要なため、執筆者一同、なるべく早く依頼主様のお手元に原稿が届けられるように心がけております。執筆者の中には研究で海外に渡航中の方もいらっしゃいます。様々な分野からの依頼を頂くため、一人でも多くの依頼主様の原稿のサポートができればと海外から執筆を行って頂いてる方もいらっしゃいます。

様々な事を考慮した上で弊社で納期を設定させて頂いており、その中で早く原稿が完成するか期日での仕上がりになるかは執筆者様の執筆環境によって異なります。

ご理解の程お願い申し上げます。

土日の入金や納品も大丈夫?


こんばんは、顧客サポートの山下です。

弊社の依頼は入金確認後に執筆者の手配となるため、入金確認が遅れると納期に間に合わなくなる場合や執筆するお時間が短くなるため質が低下する場合がございます

早く入金したいけど…金曜日の晩に入金しても確認してもらえるのは週明けの月曜日…どうしよう?!

大丈夫です!!

銀行の営業時間外のご入金、土日祝日のご入金の場合はお振込み後にお振込み明細書の画像をお送り下さいませ。携帯の写メで結構でございます。弊社への入金処理が正常に行われた事を画像で確認できますので、確認後すぐに執筆者を手配させて頂きます。

また、クレジットカードでのお支払いも可能でございます。クレジットカードの場合は処理が行われた後に弊社にカード会社より決済の連絡が届きますので、お支払い頂いた事をすぐに確認する事が可能です。

依頼につきましても土日の納品ができないと思われている方もいらっしゃいますが、土日祝日も納品可能です。1日でも2日でも納期は長く頂ける方が執筆者に資料探しや執筆時間に余裕ができますので、より質の高い原稿を作成する事が可能になります。特にもったいないのが、締切の10日前などに余裕を持ってお問い合わせいただいていたにも関わらず、ご自身で書き進めてみたり、いろんな業者さんとやりとりしたりしている間に時間が残り1-2日になってしまって、「残り時間ではどうしようもない」という依頼主様も過去に見えました。特に時間は論文執筆において何よりも大事な資源になるので、ご注意くださいませ。

お急ぎの方、少しでも短い納期の中でも執筆に充てられる時間を増やして質を確保したいという方はなるべくお早めにご入金下さいませ。

 

 

Wordの脚注表記使えていますか?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

去年のブログでWordでの文字数の確認方法について記事を書かせて頂きましたが、今日は脚注表記について少し説明させて頂きたいと思います。

文字数カウントについての記事へはこちらから飛べます→文字数カウント

弊社の納品原稿の文中に小さい数字が文末についている場合がございます。この数字は何の事なのかを聞かれる事が度々御座いますが、こちらは『脚注』の表記でございます。

脚注は、文章を引用した引用元を記載する際、文中の内容や単語について補足説明する場合等に使用します。ご自身で(1)と表記し、論文の最後に脚注を書いていく事もできますが、Wordの機能を使用すると脚注が本文と同じページの下部に表示されるため、非常に確認しやすく読みやすくなります。

文中に小さく『1』と数字が書かれてあった場合、そのページの一番下の本文の枠外に同じ数字『1』を探しましょう。そこに文章の引用元や補足説明が書かれてあります。用紙を印刷した場合も画面の通り、脚注も印刷されます。

スマートフォンから原稿を閲覧されている場合はWordの脚注表記が正確に表示されない場合があり、脚注が全くついていない原稿のように見える場合がございます。原稿が添付されているメールをパソコンのメールアドレス宛に転送してパソコンからご確認頂きますようお願い致します。

引用表記方法については学校により指定が異なる場合がございますので、ご自身の提出先の指定を確認して頂きますようお願い致します。また、Wordの詳細な使い方については弊社では指導ができないため、ご自身でお調べ頂きますようお願い致します。

ちょっとしたテクニックで論文作成時のイライラが解消されるので、基本的な使い方をマスターすると論文を書くのがぐっと楽になりますよ!

卒論のテーマ、章立てはこれでいいの?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

そろそろ卒論の執筆が始まり、テーマ決めや章立てで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?いついつまでにどんな内容で書きたいのか概要を提出するように言われていたりして焦っている方もいらっしゃると思います。

弊社にも多くのご相談が届いており、テーマや章立てに関する簡単なアドバイスでしたら無料でお伝えさせて頂いております。章立ての提案を執筆者に作成して頂く場合は、資料を収集した上で内容を検討致しますので執筆料が必要となります。

それではブログでもテーマ決めについて少しアドバイスを書かせて頂きますね!

【テーマ決め】
教官には「独自性」「オリジナリティ」をと求められている事があるかと思われます。そこで、誰も思いついていない、誰も考えた事が無いような内容について書こうと意気込んでしまいますと全く資料が無くて何を元に書いたらいいのかが分からないという状況に陥ります。既に近い分野での研究が行われている場合、その研究結果と照らし合わせながら「ここでもこれが証明されている!」と自分の主張を裏付けて、根拠のある論文が作成できます。しかし、情報が無いとなりますと、一から自分で全ての情報を収集し、データ化したり検証して、自分で資料を作る必要があります。それを元に論文の執筆となります。とても数ヶ月で行えるようなものではございません…。
先生からなかなかアドバイスが貰えないという方の中には、テーマに沿う資料があまりにも無いため、先生がアドバイスのしようが無かったというケースもございました。書きやすいテーマを選ぶ場合は資料の有無を調べてみてください。

 

【章立て】
さて、テーマが決まったら章立てですが、どのように書き進めて行ったらいいのでしょうか?よく書いてしまいがちな章立ては、百科事典のような内容にしてしまう事です。例えば、「高齢者のスマホ普及と老後の幸福度の関係について」というテーマについて書くとします。

第一章 スマホ
第一節 スマホ登場~現在まで
第二節 スマホの機能
第三節 スマホのアプリ

第二章 スマホと高齢者
第一節 携帯電話とスマートフォンの普及率の差
第二節 スマホを使う人の生活
第三節 スマホを使わない人の生活

第三章 幸福度
第一節 幸福度とは
第二節 高齢者の幸福度

第三章 スマートフォン・携帯電話に関する高齢者へのアンケート結果

わかりやすいように少し大げさな例を提示させて頂きましたが、上記のような章立てでは良い論文は書けません。まず、スマートホンが何かを読んでいる人は既に知っている事が大前提で執筆を行っております。それが何か、という部分については触れなくても結構です。必要があればアプリや機能について触れる事は良いですが、ただの説明や辞書や教科書のようになってしまわないようにしましょう。無駄な内容は省き、自分の立証したい内容を説明する為に必要不可欠な内容のみを書きましょう。

また、章を細かく更に分けたものが節ですが、数行の説明で終わってしまう場合は節にはせず、他の節の文章と繋げましょう。上記のような内容で執筆する場合、参考としては

第一章 国内のスマートフォン普及
第一節 国内の世代スマートフォン普及
第二節 高齢者の携帯電話普及

第二章 高齢者の幸福度
第一節 高齢者の幸福度調査
第二節 コミュニケーションと幸福度の関係性

第三章 スマートフォン使用高齢者の特徴
第一章 スマートフォン使用者へのアンケート調査結果

第四章 高齢者のスマートフォン普及の課題
第一節 携帯電話・スマートフォンに対する先入観
第二節 高齢者向け講座・相談カウンダ―の増設提案

…資料を調べた上で書いているわけではないため、改善の余地は十分ある大まかな案になりますが、最初の章立てとの違いはわかりますでしょうか?最初の章立てでは何を書きたいのかがはっきりと伝わってきませんが、次の章立てではどういう内容を書くのかが明確ですよね。

しかし、どんなに素晴らしいテーマ決め、章立てができたと思っていたとしても、担当教官によって良いと思われるか書き直しと言われるかは全く違います!

弊社で章立てや概要の作成依頼をして頂いて、それを参考に自分で章立てを作って提出してみたけれど、教官に「このテーマにしなさい」と180度内容が違うテーマを言い渡されてしまった…!という事が起こらないとも言い切れません。

テーマ決めや章立ての相談を頂いた際、弊社ではまず担当教官にご指導を頂くようにお伝えさせて頂いております。弊社にご依頼されたご依頼料、原稿が無駄にならないように、なるべく論文の方向性やテーマが決まってから弊社にご相談頂く事をお勧めしております。

 

それではテーマ決め、章立ての作成、頑張ってくださいね!
お問い合わせはお気軽にお問い合わせフォームよりお送り下さいませ。

 

参考文献って何を記載すればいいの?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

「引用文献」「参考文献」という単語は論文やレポートを執筆する際によく聞く言葉ではありますが、何の事なのか意味が曖昧になっている方はいらっしゃいませんか?

引用文献・・・書籍や論文等に記載されている文章や図表をそのまま自分の論文に使用する事を、他文献から「引用する」と言います。引用した元の文献を「引用文献」と言います。

参考文献・・・参考文献は、執筆する為に内容を参考にしたけど、必ずしもその文献に書いてある文章や図表をそのまま自分の原稿に使っているわけではないよ、という文献です。

引用文献は、引用をした際は必ず表記しなければなりません!!

参考文献については必ず表記をしないといけないというルールはありませんが、自分が「そう思うから」という理由だけで、何も根拠が無い事を論文に書く事はできません。必ず論文を書くにあたって調べ物をするかと思われます。

インターネットの資料であった場合はURLと閲覧日を記載してください。インターネット上の記事や資料や書き換えられることがあるため、閲覧日も書いておいた方が後々問題になることが少ないです。書き方については学校から指定の方法があるかと思われますので、学校から配布されているプリント等にしっかり目を通しましょう。

インターネットからの資料よりも、書籍や論文からの資料の方が一般的には信憑性が高いです。インターネット上でも論文を閲覧する事は可能なので、ネットを利用して信憑性の高い資料を収集する事も可能です。

引用表記、参考文献表記をきちんと行い、裏付けのとれた情報を論文に使用しましょう!

夏季休暇のご案内


こんにちは、顧客サポートの山下です。
そろそろお盆休みですね…!!弊社の事務所の夏季休暇についてご連絡致します。

8/13(土)~8/15(月)まで、弊社事務所がお休みとなります。
電話が自動音声となりますのでご了承下さいませ。

8/11(木)も祝日の為お休みですが、8/12(金)は通常営業でございます。

メールの対応は深夜~早朝の時間帯を除き、通常通り対応を行っております。新規ご依頼、原稿の納品等、変わらずに行っておりますのでご心配無くご利用下さいませ。
高音注意報が発令されるなど、危険なくらい気温が高い日が続いております。しっかりと水分補給をして涼しくお過ごしくださいませ。よい夏季休暇をお過ごしくださいね!