【ニュース】2050年、紅葉見ごろはクリスマス!?


こんにちは、顧客サポートの山下です。
毎年紅葉を見に行こうと、この時期に少し遠出してみるのですが何故だか毎年微妙に時期がずれてしまい、すでに枯れてしまっているかまだ早いかでうまく綺麗な時期に見る事ができません。紅葉の状況は事前に調べているのですが、たまたま選んだ場所がダメだったのでしょうか。そんな事を数年繰り返していましたが、今年は長野で綺麗な紅葉を見る事ができました!また来年もどこかで見たいですねぇ。

さて、数年前のニュースですが、日本経済新聞にこんな記事がございました。

「2050年、紅葉見ごろはクリスマス!?世界気象機関予報」(リンク

以下、記事からの抜粋です。
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温暖化ガスの排出量が今のペースで増え続けると、2050年の気候がどうなるのか知ってもらおうと、世界気象機関(WMO)は22日までに、世界各地の気象予報番組を動画サイト「ユーチューブ」で公開した。日本は紅葉の見ごろがクリスマスになるという。

日本からは、NHKの気象キャスターで気象予報士の井田寛子さんが2050年9月23日の気象を予報。「お彼岸になっても、仙台、東京、名古屋で厳しい暑さが収まらない。熱波の影響で京都の紅葉の見ごろはクリスマスごろになりそうで、季節感は大きく変わってしまった」と話した。猛暑の続く日本列島にスーパー台風が接近し「大雨に最大級の警戒をしてほしい」とも述べた。

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これは2014年の記事ですが、実際2018年の現在、もうすでに超巨大台風が今年いくつも発生して日本も被害に遭いましたし、気になる見解ですね。紅葉の見ごろが異常気象、気候変動等により実際に変わってきているという話も聞きますが、興味深いです。長年データを取り続けないといけない研究テーマなので卒論を今から書かれる学生の方には難しいですが、例えばすでに多くの研究者の方々が出している結果をもとに、それらから今後の気象変動について何が言えるのか?と考えたり、その説は正しいのかどうか検証してみたり、原因は環境破壊だけなのか否か、防止策はあるのか?世界各国の取り組みは効果が出ているのか?等、いろいろな内容でテーマを膨らませそうですね。

論文のテーマを選定するときに、自分の身近にあるもの、身近に感じているものと絡める事ができれば興味が湧きやすく、書きやすいですよ!ふと感じた疑問や、ニュースを見ていて面白いなと感じた事などを忘れずにメモしておきましょう。

先行研究が見つからない場合はどうすればいいの?


こんにちは、顧客サポートの山下です。
論文を執筆する上で大変重要になるのが先行研究です。今までにどのような研究が行われてきて、その結果がどうなっているのかという事を提示しながら、ご自身の主張を述べていくため、先行研究はご自身の主張を裏付ける重要な役割があります。しかし、ご自身が決めたテーマに沿った先行研究が見つからないという場合がございます。この場合はどうしたらいいのでしょうか?

先行研究が無い場合は、「先行研究は見つかりませんでした」はっきり事実の通り書けば問題ございません。

しかし、先行研究が無いという事は、ご自身のお考えを裏付ける根拠が無い事になります。

先行研究が無い場合は、ご自身で調査や研究を行い、結果を導き出す必要がございます。アンケート調査、リサーチ、ヒアリング、実験など、ご自身独自の調査分析を行い、それらをまとめていきます。調査の結果は動かない事実のため、ご自身の想像から書いたものではなくその結果こそが根拠となります。可能な限り見つかった先行研究を取り上げて、今回どのような点において新しい結果を出す事ができたのか、まだどういう研究が不足しているか、仮説の通りになったか、ならなかったか等を考察部分で執筆します。

先行研究の少ないテーマでご自身で執筆が進められるのかどうか、リサーチ等はどのようにすればよいのか、論文はどのように書けばよいのか、弊社から上記のようにアドバイスをする事は可能ですが、指導教官の方により指導方針は変わりますので、必ずご自身で判断せずに指導教官の方にご指導を仰いで頂きますようお願い申し上げます。

弊社でお引き受けできる部分は文献調査によって執筆可能な部分でございます。先行研究をまとめたり、可能な限り近い先行研究と比較したりといった事は可能ですが、新たな調査を行う事はできかねます。ご自身で実現できるテーマか否か、指導教官の方としっかりとご相談頂いた上でテーマを選定頂く事をお勧めいたします。それでもどうしても行き詰られた際には、ご相談頂けましたら弊社で対応できる範囲についてお答え致しますので、部分的なサポートとなるかもしれませんが、少しでもお力になれたら幸いです。

信頼できる論文屋さん選びについて


こんにちは、顧客サポートの山下です。
弊社ブログで注意喚起を行っている詐欺被害についてお読み頂き、お問い合わせ頂く方が以前より少しずつ増えているように感じており、弊社ブログに目を通して頂いていることを嬉しく思っております。弊社をご安心してご利用いただけるために、弊社が行っているサービスについてもブログで説明させて頂いておりますが、「失礼ですがそちらの会社は信頼できるのですか?」というご質問を頂く事が多々ございます。

何度もブログを通してお伝えしておりますが、他業者様をご利用の方の中には原稿が全てコピペだったり、修正を求めたり入金した途端に音信不通になったりといったトラブルに遭われた方が毎年少なからずいらっしゃる事は事実です。そのため、非常に残念な事ではございますが、論文屋さん全般について不信感をお持ちになられてしまう事はやむを得ないものだと思われます。

また、「○○という論文屋さんでのトラブルは聞いたことがありますか?」といったご質問もいただく事がございますが、特定の業者名を弊社がお伝えする事はできかねます。トラブルの方向を頂く論文屋さんの特徴等は公開できますので、ご自身で判断頂きお選び頂きますようお願い申し上げます。

弊社のホームページをご覧頂きますと、弊社代表者名、事務所の住所、電話番号、メールアドレス等、弊社がどのような会社であるかを把握して頂くための重要な情報はすべて記載致しております。会社概要に代表者名書かれていない、事務所の住所が公開されていない、電話番号が無い場合、何か公開しては不都合が生じるためなのか、公開できない理由があるものと考えられます。また、メールアドレスがgmailやyahoo等のフリーメールの場合、自由に削除して新しく作り直す事ができ、都合が悪くなったらアドレスを捨てて変更する事が簡単になりますので、会社のメールアドレスがフリーメールか否かも信頼度をはかる要素となります。

電話番号が公開されていない業者様も多いですが、弊社ではメールの返信が来ない、緊急の連絡があるなどといった場合にお電話で窓口にご報告いただけましたら対応させて頂いており、状況によっては弊社からご連絡させて頂き、対応させて頂いております。電話番号が公開されていない場合、そういった対応を受けられる事は難しいと考えられるため、メールの返信が無い場合は諦めるしかありません。

弊社では直接会ってお話をお伺いする面談や、遠方の方の場合はSkypeでの面談にも対応致しておりますが、トラブルに遭われた方は皆さまそろって「直接会って話したい」と言った途端に音信不通となると報告されております。直接会って話すと不都合が生じるのか、何かしらの理由により面談不可であるからだと思われますが、面談負荷の理由等の説明はなく、突然音信不通になるケースが多いです。音信不通になった際には、上記のように会社の所在地、代表者名も分からなければ電話番号も分からない場合、メール以外に連絡の取りようがないため諦めるしかございません。

弊社では代表者名、住所、電話番号、メールアドレスが全て公開されており、対面での打ち合わせも可能で、電話は営業時間内にはすぐに繋がり、メールは2時間以内に返信させて頂いております。原稿納品後に3日以内に1度まで無料修正を承っており、どのようなご依頼に対しても無視する事はなく、どこまでなら対応できるのか、対応できない場合はどのような理由により対応できないのかと必ず返信させて頂いております。返信が届かない場合は弊社のメールがお受取りできるようにメールの受信設定をご確認頂いたり、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認くださいませ。

その他、様々なサービスによりご安心してご利用頂き、高品質な原稿をお受取りいただけるようにサービスの見直し、執筆者の育成に努めております。実際に弊社をご利用頂かないと弊社がどのようなサービスかをご理解頂いたり、信頼できるかご判断頂く事は難しいのかもしれませんが、弊社を信頼して頂けるための情報は公開しており、安心してご使用いただけるためのサービスを強化しております。数ある論文屋さんの中で、ここなら安心して依頼できると判断して頂け、ご利用いただけたら嬉しいです。

また、弊社よりも安価で引き受けて頂ける論文屋さんや、弊社ではご依頼の分野に対応できない場合も他社様では対応可能な執筆者がいらっしゃる場合もございます。弊社では品質を優先させるため、納期や内容によりお引き受けができないと判断した依頼でも他社では可能である場合もございます。また、品質よりとにかく早さを求められたり、品質が落ちてもいいから安い方がいいなど、依頼主様により求められているものは様々ですので、ご自身で実際にお問い合わせ頂いて他社様と比較頂きご自身に合った論文屋さんをお選びいただければと思います。弊社もご依頼頂く皆様によりご納得頂ける原稿を提供できるように努めて参ります。

 

 

論文の難易度は指定できるの?


こんにちは、顧客サポートの山下です。
弊社にご依頼頂く方の多くが、初めて論文を書く学生の方々です。スピーチコンテストやコンクール等に今までに精力的に参加して、文章を書く事が昔から好きで得意だという方はあまりいらっしゃいません。論文屋レポートを書いた経験が少なく、書き方がわからないという方が多いため、基本的には「初めてまとまった量の文章を頑張って書いた」というレベルでの執筆を心がけて執筆致しております。

またご依頼が高校の論文のか、大学の卒論なのか、大学院の修士論文なのか、会社の昇進論文なのか…論文の種類により言葉の使い方や表現は少しずつ変わってきます。「論文を依頼したいです」とのみご連絡頂いている場合、こちらから「卒業論文ですか?修士論文ですか?ご提出先はどちらですか?」等といった質問をさせていただいているのはそのためです。執筆者により固い表現が得意な方もいらっしゃれば、比較的わかりやすい簡単な言い回しを使いながら書くことを得意とする方もいらっしゃいます。依頼主様のレベルやご依頼の内容に合わせて可能な限り依頼主様に合った執筆者に依頼させて頂くために情報の共有をお願い致します。

執筆者にご要望はお伝え致しておりますが、難易度の感じ方は人により異なりますので、ご自身の普段使われる表現や理解しやすい言葉で執筆頂きますようお願い申し上げます。また、引用の中に難しい表現が含まれている場合もございます。内容が難しいと感じられる場合は他の文献の内容に置き換えて頂くなど、ご自身で調べれらた内容を盛り込んで頂きますようお願い申し上げます。

「わざと誤字脱字を盛り込んで、へたくそに書いてほしい」というご要望を頂く事がございますが、大変申し訳ございませんがこのようなご要望には対応できません!

弊社では論文の書き方の見本としてご使用頂く原稿を作成しており、確認漏れ等によるやむを得ない誤字脱字がある場合はございますが、意図的に盛り込む事はできかねます。論文見本としての品質を落とす事はできず、またあたかもご自身が書いたかのように書いてほしいというご要望は完全な代筆、文章偽造のほう助に当たる恐れがございます。

ご自身が書いたかのように誤字脱字を増やし、文章の書き方を依頼主様の普段書かれているレポートに合わせて似させるといったサービスではございません。執筆経験の豊富な弊社執筆者の模範解答の原稿を元に、ご自身でお勉強して頂いて課題内容や論文の内容の理解を深めて頂いたり、論文の構成、文章の膨らませ方や参考文献の使い方、引用の表記方法等を参考にして頂く事を目的としております。

「なるべく難しい表現は避けて欲しい」、「○○については自分の理解が無いため盛り込まないでほしい」といったご要望でしたら可能な限り反映させて頂きますので、ご依頼時にお申し付けくださいませ。

英語のご依頼もご相談下さいませ


こんにちは顧客サポートの山下です。

英語での執筆のご依頼も弊社では承っておりますので、英語のご依頼についてもご相談くださいませ。英語に対応可能な執筆者は限られており、分野によっては承ることが難しい場合もございますので、詳細を確認次第対応可否をお伝え致します。

英語のご依頼は英語の堪能な執筆者に依頼する必要があり、料金はどうしても割高となります。全文のご依頼が難しい場合は大まかな枠組みの作成のみご依頼頂いたり、中には価格を抑えるために日本語での執筆をあえてご依頼いただく方もいらっしゃいます。

ご予算やご自身がどこまでの見本の作成をご希望か、どの程度自分のみの力で執筆が進められそうかなど、ご状況に合わせてご依頼方法について提案させて頂きます。

日本語のご依頼の場合も同様に、ご相談は無料で承っておりますので、いつまでに依頼すればいつ頃原稿を頂けるのか、ご予算内ではどの程度の分量まで執筆が可能か等といったご質問等、お気軽にお問合せ下さいませ。

前回の記事にも書きましたように、年末が近づくにつれてご依頼は多くなってきます。余裕をもってご依頼頂いた方が原稿の質が確保しやすく、ご依頼に合った執筆者を確保しやすくなりますよ!

行き詰まられたらお早目のご相談を!


こんにちは、顧客サポートの山下です。

夏休みが明け、卒論完成に向けて指導教官の方のチェックも増え、進捗の確認があったり細かい指摘があったりと、卒論執筆も忙しくなってきている頃かと思われます。

周りが順調に書き進めている中、なかなか筆が進まない事に不安になられたり、どんなに頑張っても指導教官からダメ出しばかりされてどう進めたらいいのかわからず、このまま卒業できるのか不安になられる方も出てきているかもしれません。

まだ提出までお時間はございます!!ギリギリまで悩まずに、お早めにご相談下さいませ。『最短1日でも引き受けてくれるからギリギリでも大丈夫だよね』と思われている方、確かに最短で1日でも引き受けられる依頼はございますが全てではないです!!!

どうしても納期や執筆者の都合によりお引き受けができない場合がございますので、『1日でも可能って書いているじゃないか!』とおっしゃられる事がありますが、どんな依頼でも1日で承れる訳ではないですよ…!

なるべく多くの依頼主様のお力になるために、日々執筆者の確保や育成に力を入れさせて頂いておりますが、これからご依頼の多い時期になり空いている執筆者の確保が難しくなって参ります。もう少し早くご相談頂けたらどうにかできたのに…と弊社も悔しい思いをせざるを得ない事が毎年何件がございます。

今すぐご依頼頂くご予定でなくても、何時頃相談すれば納期に間に合うのかというお問い合わせでも結構ですので、ご不安がある場合はお早めにご相談下さいませ。

面談をしたいんだけど、どうすればいいの?


こんにちは、顧客サポートの山下です。
今年もあと4ヶ月足らず…早いですね!卒論を書かれている学生の方々も少しずつ焦り始めたり、忙しくなってきているのではないでしょうか。この時期から弊社でも面談のご要望が増えてきます。面談はどのように行われるのか、面談をしたい場合はどうすればいいのか、流れを説明させて頂きます。

【面談できるご依頼について】
まず、弊社で現在承る事ができる面談は基本的には10,000文字以上の学術論文で納期に余裕がある場合です。内容や状況によっては上記に当てはまらない場合も面談できる場合がございますので、まずは可能か否かをお問い合わせ下さいませ。

可能か否かの判断はご依頼内容の詳細を確認次第の回答となりますので、お問い合わせフォームに「面談希望です」のみ書かれても、判断する事ができません。そもそも弊社で承る事ができるご依頼内容であるかどうかを判断した上で、可能であれば面談となります。面談時にスムーズに面談を行うためにも、面談担当者がご依頼内容を事前に確認させて頂きますので詳細は必ずお送り頂きますようお願い申し上げます。

【面談日について】
面談担当者のスケジュールを確認し、依頼主様のご都合の良い日時で面談日を確定致します。お越し頂く事が難しい場合や、面談日の空きが無い場合はSkypeでの面談も承っております。ご相談下さいませ。

【面談場所について】
面談場所は弊社事務所ではございません!!事務所には依頼主様からお預かりしている資料や、まだ世に公開されていない貴重なデータや実験記録も多く、現在は事務所での面談をお断りしております。過去に某テレビ局の方が勝手にカメラを回し、依頼主様の資料を撮影しようとした経緯があり、勿論99%以上の依頼主様がそういった関係の方ではないとは思われますが、個人情報や資料等の撮影や漏えい防止のために事務所への来訪はお断り致しております。ご理解の程お願い致します。

面談場所は都内になりますが、ご希望のお日にちにより面談担当者の都合により場所が異なる場合がございますので詳細はご依頼時にお伝え致します。

【面談の流れ】
ご指定の駅にお越し頂き、面談担当者より携帯電話にお電話致しますのでお待ち合わせをお願い致します。近くの喫茶店等、落ち着いてお話をお伺いできる場所で面談させて頂きます。お時間は30分~長くても1時間程度となります。資料等がございましたらお持ち頂いても良いですが、面談担当者は執筆者ではないため受け取る事ができません。資料は後日弊社事務所までご郵送頂くか、pdf等としてお送りくださいませ。

【面談後の流れ】
面談担当者より面談内容の方向を頂きますので、内容にお間違いが無いかをご確認頂きます。面談内容を踏まえてお見積りを算出致しますので、ご納得頂けましたら入金案内へと進ませて頂きます。ご入金をもって正式なご依頼となります。

ご不明点がございましたら、お気軽にお伺い下さいませ。
よろしくお願い致します。

アンケート調査が必要な論文をご依頼頂く場合


こんにちは、顧客サポートの山下です。
前回の記事でアンケート調査を行う論文も書きやすいよという記事を書かせて頂きましたが、アンケート調査、ヒアリングや現地取材等が必要な論文を弊社にご依頼頂く事ができるのか、またその場合はどうすれば良いのかについて説明させて頂きます。

アンケート調査が必要な論文の執筆承る事は可能ですが、調査はご自身で行って頂きます!アンケートを実際に行うのは依頼主様ご自身ですので、アンケートまで頼めると思って自分では実際に行けない場所や1,000人に調査する等と現実的でない内容を計画書として指導教官の方にご提出されないようにしましょう。

弊社は論文の書き方やまとめ方、話の膨らませ方や文献の使用方法等を参考にして頂くための原稿を提供しており、研究を全部代わりにやってあげるよというサービスではございません。これでは完全なカンニングになってしまいます。

先行研究をまとめたり、どのようにご自身のアンケート調査を盛り込んだら良いのかのサポートをさせて頂く事は可能です。また、ご自身で調査を行った後にそれらを論文に盛り込んだり、結果をまとめるサポートも可能です。

ここで注意して頂きたいのが、「論文を書き始める前にアンケート調査を先に行ってしまった」という方がちらほらいらっしゃいますが、順序を間違えると折角のアンケートが使えなくなってしまう恐れがございます。

どのような先行研究があるのか、何が既に明らかにされていて、何がまだ明らかになっていないのか、自分は何を明らかにしたいのか、それをきちんと明確にしてから調査を行わないと「誰に何を聞きたいのか、どんな回答が欲しいのか」が分かりません。アンケートを行う目的が何なのか、どうしてその調査を行おうと思ったのか、きちんと順序立てて論理的に説明しながら書くのが論文です。

「こんなテーマで引き受けてもらえるかな?」
「アンケート調査が必要な論文なんだけど、サポートしてもらう事はできるのか?」

お悩みの場合は、まずはお問い合わせ下さいませ。
具体的な内容を確認させて頂き、弊社でどこまでサポートが可能か、どのような流れで今後継続してサポートが可能か等をご説明致します。

「このテーマで論文は書けますか?」


こんにちは、顧客サポートの山下です。
まだテーマが決まっていないけど、なんとなくこんな内容を書きたいな…という状況の方から多いのが「このテーマで論文は書けますか?」というご質問です。

そのテーマで書けるかどうか、見極めるポイントはまずは先行研究の量です。

 【先行研究が多いか否か】

先行研究が多い場合は資料がその分多いため、あらゆる情報を用いて論じる事が可能です。資料収取にも困らず、「こういう事が言いたいんだけど、それに関する資料が無い…書けない、どうしよう」といった状況にも陥りにくいです。

論文検索サイトのcinii,googlescholar等で自分の書きたい内容のキーワードを入力して検索してみると、自分のテーマに関連する先行研究がどれくらいあるのかがわかります。ものによっては100件以上ヒットしますが、少ない場合は1~2、または0という事も…。

資料が無い場合は、自分でデータをとって根拠を作らなければいけません。実験、ヒアリング、アンケート調査、統計、史料や小説の分析など、ご自身で一からデータを取らなければいけません。

【ヒアリング、アンケート調査や統計をご自身で行う事が可能か否か】

そこで次にポイントになるのは、ヒアリングや実験、分析等を行う事ができるかどうかです。ご自身のスケジュール、執筆速度やヒアリングやアンケート対象者を見つけられるかどうか、現地取材に行く事が実際にできる距離なのかどうか、現実的であるかを考えましょう。

アンケート調査をベースとした論文も書きやすいですよ!

先行研究が少ない場合は執筆内容の大半がアンケートの調査結果になります。他文献を上手くまとめたりするのが苦手だという方も、ご自身で行われた調査の方法や内容、結果をまとめるのでしたら引用等も気にする事なくご自身が行ったありのままを書けばいいだけです。ヒアリングの内容を文字に起こすだけでも文字数がかなり必要となる場合もあり、論文の規定文字数の大半を埋める事も可能になります。

文献が少ないから諦める必要はございません。資料が無い場合は正直に「こういう資料が無かったから、自分が調査してみた」と書いて、その結果をまとめれば良いのです。

弊社ではアンケートの調査が依頼主様にとって現実的であるかどうか等は依頼主様の交友関係やスケジュール、現地取材に行ける距離にいらっしゃるか否か等については把握する事ができません。また、指導教官の方によっては「文献が少ない場合は信憑性が低くなるけどネットからの情報を元に書くと明記した上で使っても良い」とおっしゃる方や、「アンケート調査は何十人もやらないと意味がないけどできるの?」と突き返される方もいらっしゃったり、考え方は人それぞれです。必ず指導教官の方にご自身がどのように研究を進められる予定かをご相談頂き、ご指導を仰いで頂きますようお願い申し上げます。

【ニュース】すかいらーくG、プラ製ストロー全廃へ


こんにちは、顧客サポートの山下です。
環境問題をテーマにした卒論を選択される方は多いと思いますが、環境問題は常にタイムリーな話題となっており、問題も研究も話題も絶えないですよね!とはいえ、なかなか自分の生活に直結して何か大きな変化を感じる事は無いかもしれませんが、最近ではプラスチックの袋や容器を廃止する国が出てきたり、日本でも同様の取り組みが取り入れられ始めていて、今後私達の生活が大きく変わってくるかもしれません。

8月16日のotona×アンサーの記事によると、ガストは2020年までにプラスチック製ストローを全廃するそうです。(リンク
以下は記事からの抜粋です。

「環境や健康への影響から大量使用に懸念が高まっていることを受けたもので、廃止は日本の外食大手で初めてです。外国人観光客らが多く訪れる東京五輪・パラリンピックの前に全廃し、環境問題への取り組みをアピールします。」

「プラスチック製ストローをめぐっては、スターバックスが2020年までに廃止、米マクドナルドは英国とアイルランドで紙製に切り替えると発表しています。」

また、8月15日の朝日新聞によると、ヒルトン名古屋もプラスチック製ストローを廃止すると報道がありました。(リンク

ヒルトン名古屋ではプラスチック製のボトルの水の提供をやめて再利用できるガラス瓶に変更もしています。

今後、数多くの企業が後を追ってプラスチック廃止に動いていきそうですね!今後どうなっていくのか、効果はどれくらい見込めるのか、私達の生活がそれによりどう変わる可能性があるのかなど、色々な事を考察してみると面白いかもしれません。

エコバッグを持っている人はどれくらいいるのか?エコに対する意識は企業ではなく個人レベルでも高いのか?様々な疑問も出てきますね。

また、オリンピックに向けての取り組みでもある事から、オリンピックがもたらす影響の一つとして取り上げて論文を書いてみるのも面白いかもしれませんね!