論文構成


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は簡単な論文の組み立て方についてお話します。

まず、文章構成は
1章➡︎序論(はじめに)
2章➡︎本論
3章➡︎結論(おわりに)
となります。
本論の中には第1節、第2節、、、と細かい文章の塊が入ります。

序論には、簡単に概要をまとめます。論文を全て読まなくても、何について書かれている論文なのかが、この序論を読んでわかるようにするのがポイントです。
自分の意見は結論に盛り込むので、ここでは客観的に大まかなあらすじと捉えるのがいいでしょう。

そして、結論で自分の意見を述べるための裏付け情報が、本論になりますから、最終的なゴールをはじめにもって、情報集めをしていったほうがいいでしょう。

同じものについて話すにしても、見るフィルターを変えることで、まったく違った意見や見え方になってくるからです。
➡︎ボールという対象があった時に、犬という関係性でみるのか、子供という関係性でみるのか、はたまたスポーツというくくりで見るのか。ゴールが違えばそこに向かう道筋も違います。

なので、文章を並べる順序と書き出す順序は違います。(人によるかもしれませんのであくまで参考に)
序論で紹介をして、結論でゴールをイメージし、本論に裏付けとして客観的な内容や引用を持ってきます。

個人的には、引用したい部分は、抜き出して紙に書くか、パソコンや携帯にメモをし、ページナンバーを書いておきます。そうすると、あとで使いたい時にまた資料を探す、、、ということがなくなるからです。
買った本であれば、アンダーラインやマーカーで印をつけたり、付箋をつけるのも良いと思います。

あとは、手紙などの「拝啓-敬具」などのように、「はじめに-おわりに」「序論-結論」は呼応しておりますので、とういつするようにしましょう。文章や内容の硬さに合わせてもいいかと思います。
節も、アラビア数字やその他言葉などで区切ったりもできます。

要は、読み手がわかりやすければ、形式は基本を抑えていれば大丈夫。ということになるでしょう。わかりやすい、文字数、句読点の打ち方、行間、改行、文字の大きさ。など細かいところを最後に修正すると美しい原稿に仕上がると思いますので、ぜひお試しください。

論文代行業者って電話つながらないの?!


こんにちは。論文代行の書ける屋です。昨日お電話でお問い合わせいただいた依頼主様から、開口一番「やっと電話がつながった・・・」と言われました。ちょっと話がわからなかったので事情を聞くと、朝から論文代行業者を調べて、片っ端からホームページを検索して、1件ずつ電話をかけていたそうです。ちなみに、書ける屋にお電話をかけたのがお昼過ぎだったので、真剣に調べられていたことが伝わります。

どこの業者さんも忙しいのかな?それにしてもここまでつながらなくて不安だった」「口頭で伝えた方が伝わると思ったから、電話がつながる論文代行業者にしようと思っていた」「失礼ながらお宅(=書ける屋)の検索順位はあまり高くなかった(筆者注「これからがんばります」)」といった会話から始まり、論文の作成状況や論文の方向性などを30分ほど打ち合わせさせていただきました(通話代金がだいぶかかったであろう点、この場を借りてお詫び申し上げます)。

今回お電話いただいた依頼主様は本当に良く調べられていて、卒論代行を依頼するときの業者の選び方や、論文代行の詐欺にあわないためのポイントもご理解頂いていました。それだけでなく、見つけられた代行業者の住所を一つずつgoogleマップで調べたり、住所表記のない業者は怪しいとして、依頼対象から外していたようです。

さて、書ける屋に電話をかけてもたまにつながらないことがあります・・・「これまでの内容と矛盾するじゃないか!」とおしかりをうけますが、すぐに折り返しのお電話をさせて頂いております。私自身が執筆中で手が離せなかったり、資料を集めたり持ち運んでいたりして電話を持てない場合などに、ご迷惑をおかけする場合があります。こういったこともあって、「おひとりでやられているのですか?」という質問も頂きます。

答「いいえ。15名以上の専門家が執筆者におります」

専門家の方々にご協力いただいて論文の品質を確保する方針である以上、執筆以外の作業で負担をかけないような運営体制にしております。

お電話がつながらなかったとしても、30分以内に折り返しています。が・・・、非通知でかけられている場合、どうやっても折り返せなくて申し訳ないです。

「論文代行業者って身元が怪しそう」「電話番号から追跡されるんじゃないだろうか?」という不安を持たれている方もいると思います。冒頭で紹介した依頼主様も、上から順番に検索していって、住所が表記されていないとか、電話がつながらないといった経験から、非通知でかけるようになったのだと思われます。

書ける屋としては、こういった卒論代行業界のイメージも払しょくできるように、サービスの向上と、安心して依頼頂ける環境を作っていく所存です。

 

課題図書を読んで昇進論文を書くには?~ジョゼフ・ミケーリ 「ゴールド・スタンダード」を事例に


論文代行の書ける屋です。今回は昇進論文のサンプルとして、ジョゼフ・ミケーリ 「ゴールド・スタンダード」が課題図書に出された場合にどんなことを書くかあげてみます。簡単に言うと、リッツカールトンのお話です。

「業界最高水準のサービスを提供したい」「ブランド化したい」と経営陣が強く考えている会社ではこういった本を課題図書として昇進論文の題材にされることがあります。では、以下にサンプル論文を記載します。

優れた文化を築くのは時間や労力、努力の積み重ねである。ザ・リッツ・カールトン・ブランドという文化は創業者セザール・リッツの代から始まり、リッツ・カールトン・カンパニーの設立、マリオット社による買収、そして今に至るまでの100年以上にわたって作り上げられたものである。そのサービス内容、理念の一貫性もさることながら、高級ブランドの形成には「老舗」というイメージ要素もある。高い水準のサービスを長い間続けてきたことが名声につながっているのである。しかし、作り上げてきた文化が壊れるのは一瞬である。企業やブランドの発展と没落が、世界史上の国や文明のものと似た性格があるという認識は決して突飛なものではないだろう。特に、ホテルのブランドは信用によって支持されている部分が大きい。一度失望されると再び信用を勝ち得ることは難しいだろう。その意味でも、衰退は数字の上では少しずつ進むかもしれないが、実質的には一瞬である。
今後もリッツ・カールトンはこれまで同様の経営方針により成長を続けると考えられる。少なくとも、前掲したように前社長ホルスト・シュルツィはある意味前時代的ともいえる、客層を限定した経営方針のもつ意義を意識していた。経営陣に、リッツ・カールトンが何を求められているか、という意識がある限りこのスタイルはぶれないと考えられるし、その限りはリッツ・カールトンの地位は安定のものであると考えられる。
一方で、近年の成長戦略や急激にホテル軒数を増やしていることは気がかりである。リッツ・カールトンは高級ホテルであると同時に大手チェーンでもある。しかしその規模拡大には細心の注意が必要だろう。どこか一か所でも評判の悪い支店があればブランドに傷がつくことになりかねない。グループの規模を広げ、収益をあげつつ今までの評価を保持するためには、これまで同様の非常に厳しい職員採用、そして徹底した社員教育が最重要となるだろう。そして経営方針にぶれを生じさせないことである。リスクがないわけではないが、リッツ・カールトンは今後も最高級ホテルの地位を保ち続けることができる体制を持っている。大きな過ちを犯さない限りはその名声はゆるぎないものであるだろう。

(サンプル論文ここまで)

リッツカールトンの歩みや経営方針をまとめるとざっとこんな感じになります。もし同書を課題図書に指定された場合は、上記の内容を踏まえながら、ご自身の業務にどのように当てはめていくかを検証したり、課題を整理頂けたりすればと思います。

 

研修の感想って代行してもらえる?


卒論代行・論文代行の書ける屋です。

今の時期は卒論の依頼が多いのですが、社会人の方からの昇進論文のご相談も多くいただいております。その中でもたまに聞かれるのが、

「研修の感想も書いてもらえる?」

というものです。私が受けた研修なら難なく書けますが、受けていない研修の感想をどう書けばいいのか…結論を言うと、ケースバイケースです。

まったく研修の情報を得られない場合や、依頼主様が一回もその研修に参加されていない場合、想像だけで書くこともできないことはありませんが、いくらなんでもそれで通過できるほど甘い研修はほとんどありません。また、無責任なことを書くわけにもいかないので、基本的にはお断りさせていただいております。

一方で、引き受けられるのは、依頼主様が一回でもその研修に参加していて、何かしら研修の感想や研修内容を教えて頂ける場合になります。この場合、依頼主様が研修を受けられた臨場感もあるので、頂いた説明や資料の内容を膨らませながら、研修で学んだことや、今後のご自身の業務に生かしたい取り組みや知識を盛り込んで執筆していきます。

会社で研修を受けられる方の多くは、業務でも周囲から信頼されていたり、実績をあげていたりします。しかしながら、出張や営業などの実務が多忙で、「なかなか論文を書く時間がない・・・」という方も多く見えます。

そういった方々のお役にたてるように、研修の感想も代行させていただいております。

論文代行業者をどう選ぶか?ー焦って失敗しないために


卒論・論文代行の書ける屋です。

今日は依頼主様との打ち合わせで興味深い話を聞かせて頂きました。

卒論や論文を頼まれる際に、様々な基準で業者を見られる方がいますが、その中でも重要なのが連絡先です。

これまでに実際にお会いした依頼主様が書ける屋を選んだ理由は、「電話がつながった(他はつながらなかった)」「論文のテーマを話しただけで方針が回答されたから」「メールで返事がすぐにきた」といった理由から、「直接お会いして話ができるから」といったものまであります。

さて、論文代行業界はなかなか表に出てこないので、実は私も他の業者のことはよくわからないところもあります。なので、実際にいろんな業者に問い合わせられた依頼主様のお話から学ぶことも多々あります。

今日お会いした依頼主様からのポイントは、

1 住所も電話番号もわからない代行業者は不安

2 直接会った方が論文の要望も正確に伝えられるのではないか

ということです。

これまでの依頼主様にも、「電話番号も住所も記載がない卒論代行業者さんは不安だった」「住所がバーチャルオフィスっぽかったから怪しい」「対面での打ち合わせを拒否された」といった話をうかがっております。

論文を依頼されたり相談されたりする方は、例外なく「人生の節目」にいらっしゃる方です。論文を見てもらうにあたって、不安や心配も枚挙ありません。そういった依頼主様の状況を鑑みると、直接会って話もできなければ、電話も通じないというのは依頼主様にとってのリスクが大きすぎるとしか言えません。過去に「論文代行の詐欺にあった」とご相談された依頼主様が代行を頼んだのは、まさに「電話番号も住所も記載がない代行業者」でした。

「人に文章を書いてもらうのは悪いこと」だと考えられている方もいらっしゃいますが、国会における答弁や、様々なスピーチ、スポーツ選手の著書など、私たちの周りでは「人に文章を書いてもらう」事例は数多く見られます。

資料集め、構想、実験データの収集など、人それぞれ得意不得意は当然あります。「頭の中でもやもや」としていることを、第三者が文章化することではじめて「言いたいことが明確になった!」という依頼主様もこれまでに多く見てきました。ですから、第三者の視点で「もやもや」を文章にすることは有意義なのです。

しかしながら、率直に言って怪しい代行業者のせいで、人生の節目にある依頼主様が被害をうけたり、騙されたりすることもあって、論文代行業が悪いイメージを持たれがちなのは由々しき事態です。また、締切に余裕なく焦っている依頼主様が値段や検索順位だけで依頼する代行業者を選定してしまう事態も問題だと考えます。そういう意味では、「論文でお困りの方の目に当社がもっと触れるようにすべきだ」という課題でもあります。

以上です。論文代行を検討されている方は、締切に追われて焦っていたとしても、きちんとした業者を選ぶようご注意いただければと思います。

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理想の社員像を昇進論文でうまく書くには?


卒論代行・論文代行の書ける屋です。

昇進論文の定番課題の1つ、「理想の社員像」について動画を公開しました。「理想の社員像」は会社ごとに当然違います。また一般論やビジネス書にあるような内容を書いても具体性がなく、たいした評価は得られません。

重要なのは、社内で誰が「理想の社員像」に近いのか、またその人はどんな価値観でどのように仕事に取り組んでいるのか、そういった視点から考えてみると、より良い昇進論文を作成することが可能になります。

 

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昇進論文で不合格になるような書き方をしていませんか?

 

 

 

論文代行は最短でいつ納品されるの?


論文代行・卒論代行の書ける屋です。

とにかく最速で論文を納品してくれ!!!」という相談をたまにいただきます。論文のことで焦られていたり、どうしようもないくらい強い悩みを抱えていらっしゃるのが強く伝わってきます。

昨日まさに同じ相談がありました。今後の抱負や取り組みに関する1500字の昇進論文です。

午前中に依頼主様からお問い合わせのお電話→お昼前に資料の受け渡しや論文の方向性を共有するための打ち合わせ→執筆開始→その日の夕方に納品

依頼主様がお電話してから12時間以内で論文が納品されたことになります。依頼主様が書ける屋事務所まで近い方だったというのもありますが、すぐに打ち合わせをセッティングして、執筆方針も提案できるのが書ける屋の強みであり、依頼主様にとっての便利さになります。「今すぐにでも論文が必要なんだ!」という方のニーズに対応できるよう、執筆者の原稿作成能力や短期間で指定字数を満たす訓練なども実施しております。また、この論文代行業界では対面での打ち合わせを取り入れているのも珍しい要素になります。論文代行業者を調べられた方はご存知の方も多いと思いますが、住所や電話番号が公開されていない業者も多かったり、電話がつながらなかったり、対面での打ち合わせに一切応じないところが多いようです。書ける屋のポリシーは、依頼主様のイメージに近い原稿をお届けすることなので、対面での打ち合わせをおすすめしております。また、対面の打ち合わせによる追加費用も一切発生しません。

ですが、遠方で都内までお越しいただくことが難しい方の場合、メールや電話でもみっちりご相談いただくことは可能です。

書ける屋では、日中であれば、メールでお問い合わせいただいた場合、1時間程度で見積だけでなく執筆方針や論文の方向性もお伝えしております。また、執筆にあたっての質問も合わせて送付しております。執筆にあたっての質問は依頼内容によって変わりますが、業務内容や課題と感じられていること、これまでの上司の方の育成方針など3点ほどになります。

質問事項に対して何時間も考えてびっしり回答していただく依頼主様もいらっしゃいますが、「文章が苦手だ・・・」という方が大半なので、メモ書きや箇条書き程度でも十分に執筆代行は可能なものとなっております。

以上が、論文をできる限りはやく納品する上での取り組みとなります。

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人材育成について昇進論文を書けますか?

 

論文サンプル(課題図書対応編)


論文代行の書ける屋です。
「小論文どう書けばいいのだろう・・・」「論文の見本があれば・・・」とお悩みの方が多いので、書ける屋では昇進論文やレポートのサンプルを少しでも多く公開しようと取り組んでおります。
そこで、今回も動画でサンプルとともにポイントを解説しました。
課題図書が指定されている昇進論文では、課題図書の内容をまずは端的にまとめるところからはじめ、その後ご自身の経験や今後の業務に生かすように取り組みましょう。

なお、よくありがちなミスとしては、

1 本の内容をただまとめただけのもの

2 本の内容を踏まえた改善案が盛り込まれていないもの

忙しい中でも本を読んで内容をまとめるのは立派なことなのですが、それだけであれば、ネットから書評をコピペしたり、本の裏表紙を書き写せばすんでしまいます。ですから、本の内容を踏まえて業務改善提案をあげたり、人材育成の方策を提示したり、営業に生かしたり、といった個人的な業務にまで落とし込むことが求められます。

一方で、業務改善案であっても、課題図書のエッセンスが全く入っていないものも当然考え物です。「そもそも本読んでないの?」と疑問を抱かれるからです。「課題図書」が提示されている以上、その本を選んだ出題者には何かしらの意図や情熱があります。本を読んでもらうことで、自己啓発や業務改善につなげてほしいという目的がある以上、そこを外すと評価を得られなくなってしまいます。

全部読みこむのが大変な場合、せめて序論や結論部分は読み、目次に目を通したうえで気になった箇所に目を通すといった対応もあります。

以上が今回の課題図書を踏まえた論文作成のアドバイスになります。

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昇進論文作成における2つのポイント


論文代行の書ける屋です。昇進論文作成における2つのポイントをお伝えします。

書ける屋では、依頼主様の依頼内容に応じて質問内容を変えますが、ご相談時に何点かヒアリングをさせていただいております。ヒアリング内容とも絡めて説明します。

1 課題に対して、社内で評価されている上司の方ならどのように対応すると思われますか?

昇進論文では、「職場の課題をあなたはどのように解決しますか?」と聞かれることが多いです。でも、「あなた」の意見だけで考えると視野狭窄に陥ります。「もし社長だったらどうするのか?」「役員の○○さんならどうするのか?」「社内のエースAさんなら?」といったように、より高い次元の人だったらどうするのか?という視点で考えることが重要になります。モデリングという技法がありますが、誰かを参考にしたり、真似したりする際には、「すでに成功している(=社内での評価が高い)人」を選ぶのがコツです。

2 あなたはどのように育成されましたか?

「部下の育成方法について述べなさい」というテーマも多くみられます。これも1と関連する部分がありますが、「あなたを育成したと思われる上司の方は今昇進していますか?」という質問を考えてみると視界がクリアになります。もしその方が昇進されているのであれば、「A氏の育成方法を取り入れたい」というスタンスで執筆することで、論文の評価が高まります。「じゃあその方が昇進してない場合は?」このときは、批判したくなる気持ちがあっても、ぐっとこらえて育成方法を検討しましょう。

以上2つの質問を検証するだけでも、あなたの昇進論文は深みが大きく変わります。

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昇進試験論文ができるまで
論文代行を依頼された方の感想

社会人のためのレポート作成支援


昇進論文代筆・レポート作成代行の書ける屋です。

最近の特徴として、社会人の方でも資格取得などで、仕事と学業を両立される方が増えてくるようになりました。キャリアアップのためにも資格には一定の効果がありますし、自己研鑽としても有効と言えるでしょう。

しかしながら、業務が繁忙期になるとなかなか勉強の時間がとれず、レポートも思い通りに書けないという方が多くみられます。

そこで、書ける屋が取り組む社会人の方のためのレポート作成支援について動画を公開しました。

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