昇進試験論文ができるまで


おはようございます。今日は昇進論文のお礼を頂いたので、まずは依頼主様のコメントをご紹介します。

☆依頼主様のお礼

早々の訂正ありがとうございます。

こちらの内容で大丈夫です。
ありがとうございました。

☆☆解説

昇進試験論文代行の場合、「社内事情についてどうするのか?」が重要な点の1つになります。書ける屋では、依頼主様から差支えない範囲で情報を聞かせて頂いた上で執筆に取り掛かっております。しかし、「どこまで伝えていいかわからない」「とりあえず差しさわりない部分を伝えたけど、思ってた原稿と違ってた」という場合もあるので、上記のコメントで「早々の訂正ありがとうございます」と頂いているように、依頼主様から指摘事項があれば、速やかな修正を心がけています。

期日ギリギリまで自力で論文を頑張られる方が多いので、残り時間が少ない場合に備えて、書ける屋では執筆者の対応力向上や執筆力向上に取り組んでいます。

レポートの締切、今日なんだけど・・・!?


台風が過ぎ去り、いよいよお盆休みも本格的に始まりますね。

さて、書ける屋では、レポート即日対応のお礼を頂いたのでご紹介します。

☆依頼主様からのお礼
確認致しました。

短時間にこのようなレポートを書いて頂いてありがとうございます。
おかげさまで、他のことに時間を使うことができました。

ありがとうございました。

☆☆レポート代行の解説

提出用のレポートとなると、「どこから手をつけよう?」というのがよく悩みのタネになります。「あーでもない、こーでもない」と悩んでいるうちに締切がやってきてしまって・・・という話は事欠きません。

「岡目八目」という言葉があるように、当事者の視点だと物事がクリアに見えないことは多々あります。「どうして外部の業者なのに、すぐにレポートを書いたり、代筆したり、添削したりできるの?」と質問を受けますが、客観的な立場から文章の構成を考えたり、テーマとしてふさわしいものを見ることができるため、期日までの時間が限られていても、執筆が可能となっています。レポート代行や論文代行のサンプルも書ける屋では公開しております。これらのサンプルも、実際の依頼を想定して短期間で書き上げたものとなっておりますので、執筆代行を依頼される際の品質の参考にして頂ければと思います。

課題図書のレポート、どうしよう?


本日は事務所にて、「課題図書のレポートをどうすればいいのか」というご相談をいただきました。

レポート代行や課題図書のレポート対策も承ってきた書ける屋としても、アドバイスを少し申し上げたく思います。

まず、課題図書のレポートに取り掛かる際、どう対応していますか?

・課題図書を最初から読む。

・問題文に目を通してから考える。

・ネットで書評を調べてみる。

人それぞれのやり方や価値観もあるので、「これが正解だ」と言い切ることはしませんが、「目的意識を持ってから本を読む」ことは大事です。なので、最初に提出先に求められている問題内容をきっちり把握することは必須です。

その上で本を読むのですが、最初から順番に読むのは必ずしも効率がいいとは限りません。コツとしては、序論、目次、裏表紙、解説(あれば)を優先的に目を通すことです。最初から最後まで読んでから課題に取り掛かる場合、どうしても内容を忘れてしまうことがあります。そうなったときにまた読み直すのは時間もかかってしまいます。

まずは、上記方法で本を読むところから始めてみましょう。本を読みこんだ後の課題対応については、今後お伝えさせていただければと思います。

論文、これで大丈夫かな?


こんにちは。本日は、「自分で論文を書いてみたけど、これで大丈夫なのかな?」というときのお話をします。まず、同じ悩みを持たれた依頼主様からのお礼をお届けします。

☆依頼主様からのお礼(昇進試験の論文代行)
毎度お世話になります。
この度はありがとうございました。
原稿を頂いたものに自分なりにアレンジして
みました。なにぶん初心者なもので上手く書けていないと思いますが
ご指摘宜しくお願い致します。

☆☆解説

当社で論文を代行する場合でも、社内事情や数値などはどうしても盛り込むことが難しいです。そういった場合、依頼主様に手を加えていただきますが、「文章が乱れていないかな?」「整合性とれているのかな?」と不安を持たれることもあります。こういったときは、遠慮なくお問い合わせください。ちょっとした表現の変更を変えるだけでも、読み手が持つ印象が変わることが多々あるからです。

また、自分自身で論文を見直す時のコツですが、一度家族や社外の知人に見てもらい、印象を聞くのが一番効率的です。でも、どうしても身内や知り合いに読まれたくないという場合、

・同じような表現が何度も出ていないか(出ていたらそもそも不要な可能性あり)

・修飾語が多すぎないか(「かなり売れた」「大変だった」では、何が何なのかわかりません。「前年より1.2倍の売り上げだった」「平均労働時間が1.1倍に増えている」など、数字を盛り込みましょう)

・「はじめに」と「おわりに」で言っている内容をつなげたときに、意味が通るか(最初に「売り上げ向上策について述べる」と言っている場合、結論は「以上の方策で売り上げを1.2倍に向上させる所存である」といった具合に整合性がとれなければいけません)

上記3点に着目してみましょう。

ちょっとしたことではありますが、論文がすっきりしたうえで、言いたいことが伝わりやすくなります。

 

 

 

 

 

 

昇進試験論文代行のお礼と執筆の流れについて


先日依頼いただいた案件が無事完了しました。依頼主様からのお礼を報告します。お役に立てて幸いです。

☆依頼主様からのお礼

この度は、大変お世話になりありがとうございます。

原稿につきまして、2度手直しいただくなど、大変有難く勉強になりました。

この原稿を基に、小生にて、具体的なインパクト数値などを盛り込み、
加除筆、文切調にいたしました。
※最終稿をご参考までにお送りさせていただきます。

本件にて校了、納品完了です。

メール拝受のご返信と御礼まで。

☆☆解説

昇進試験の論文代行の場合、どうしても社内の特別な事情があったり、社内の方でないとわからない情報もあります。当社では経験豊富な執筆者が代行しますが、それでも原稿がイメージと違う場合もあります。そういった場合、納品後すぐにご連絡をいただければ、具体的な部分をヒアリングさせていただき、可能な範囲で原稿の修正にとりかかります。

上記お礼にもあるように、具体的な数値などは依頼主様本人に加筆いただくようお願いしております。また、いただいた情報をもとに執筆しているので、伝え漏れがあったり、認識の齟齬もありえます。そういった部分も問題を少しでも解決できるように、このような対応を取らせていただいております。

依頼主様の声で多いのは、当社からの原稿を読んで「頭の中がクリアになった」という感想です。専門の執筆者が頭の中で漠然と思い浮かべていることを言語化することで、言いたかったことが見えてきます。

昇進論文を一人で作成する場合、独りよがりになってしまったり、視点が漏れたりすることがあります。これまでの実績や業績のある方でも、採点するのが外部の業者であったり、ご自身の業務内容に精通されていない方の場合だったりすると、なかなか評価を得られません。

書ける屋に論文代行を依頼されたり、対面打ち合わせされた方の多くはご存知ですが、「どなたが昇進論文を採点すると思われますか?」という質問があります。上記のように全くの第三者の場合、業務の概略を説明します。逆に、ご自身の業務内容に詳しい方が採点に当たる場合、現状の課題内容を掘り下げて論じるといった対応をしております。

以上です。

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昇進試験論文代行依頼のお礼と今後の取り組みの書き方


先日は昇進試験の論文代行の依頼を頂きました。

守秘義務の都合上、依頼内容の詳細は申し上げられませんが、テーマは「自身の今後の取り組み」についてです。

昇進すると、求められる役割が大きく変わります。これまではプレイヤーとしての役割が求められていたのに対し、これからはマネージャーとしての役割を求められるのです。

ただ単純に業務に精通していることを示すだけでは、昇進は容易ではありません。

そもそも、「業務に精通」するまでに、多くの先輩や上司の方の指導があったと考えられます。そういった方々のように、「人に業務を教えられるのか」「どうやって他の人を成長させるのか」こういった要素も重要になってきます。

したがって、「プレイヤーとしての取り組み」の延長線で考えるだけではいけないのです。日々の業務に追われると、この延長戦で取り組んでしまう方も多く見られますが、昇進後にプレイヤーの価値観で行動すると、「チームがうまくまわらない」「自分が二倍働かなければいけなくなった・・・」と大変な事態に陥ってしまいます。

だからこそ、マネージャーとしての価値観を意識した上で今後の取り組みを論じる必要があるのです。

論文代行業務の執筆者について


サッカーのW杯ではドイツ対ブラジルが7-1という歴史的スコアで試合が終了しました。本日は台風の影響もあるとのことなので、十分にお気をつけていただければと思います。

本日は卒論代行、添削、論文代筆、レポート作成などを行う執筆者について述べたいと思います。論文代行・卒論代行を依頼されたり検討されたりする方にとって、「どんな人が書いてくれるのだろう?」というのはやはり気になるところだと思われます。

当社では、基本的に執筆経験豊富な執筆者を中心に採用しています。実際にこれまで書いた論文を見せていただくだけではなく、実際の依頼を想定した試験を行っております。論文を依頼される方の求める水準は様々です。「指導教官が厳しいから、きっちり書いて欲しい」「もう今回の昇進試験で落ちるわけにはいかない」「私は文章得意じゃないから、あまりにも上手に書かれると代筆を疑われる。。。」等、依頼主様の要望に対応できるかどうかを見極めさせて頂いております。

さて、その中でも、昇進論文の場合、大手企業の元役員、元人事担当者を中心に執筆方針を練っています。企業によって、昇格試験や昇進試験の方針は異なる部分もありますが、人事の視点から見て、「昇進させるべき人材」と「昇進させてはいけない人材」がいるのは事実です。ちょっとした文章の組み立て方や、焦点を当てている内容によって、評価が大きく左右されることもあります。なので、こうした経験者の目を通すことで、質を高めております。

卒業論文の添削指導などでは、元研究員や現在も大学院などで研究に取り組んでいる者が中心となって取り掛かります。依頼される内容と専門分野が「全く同じ」ということはほとんどありえませんが、研究の基礎となる部分(引用の明記、論文としての一貫性など)は、研究経験や執筆経験の豊富なスタッフが担当することで、よりよい論文ができあがります。

最後になりますが、論文代行を依頼される際には、どの業者に対しても「どんな人が書いてくれるんですか?」と一言聞くことが大事です。忙しいとメールしか送れない場合もありますが、できれば電話で聞く方が、相手の声の様子や雰囲気もわかるのでおすすめします。

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論文代行業者をどう選ぶか?

昇格試験論文代行のお礼(業務改善策)


先日納品した昇格試験論文代行のお礼をいただきました。
お役に立てて幸いです。

☆昇格試験の論文テーマ
社内の連携を高め、業務を改善するにはどうすればよいか

☆依頼主様からのお礼
論文の確認いたしました。
素晴らしいです。ありがとうございました。

土日で何とか頑張る予定が、金曜から子どもが熱をだし、今回は諦めようと思いましたがお願いして本当に良かったです。
ありがとうございました。

☆解説
業務改善策は昇格試験の代表的なテーマの一つです。こうしたテーマに対しては、日頃の業務内容や課題を見つけるだけでなく、課題に対してうまく対応してきた先輩や上司の方の姿勢や手法にも着目することがポイントとなります。
なお、「社内の連携」といった言葉が出てきた際には、社内の風通しがどうなのか、コミュニケーションの質や密度はどうなのかといった点に着目することが求められます。

 

 

議案書のいろはにほへと(後編)


議案書の書き方について、前編では語れなかった部分。
<添付資料は充実させよう>
議案書で好き勝手にいじれるのは、添付資料です。本文については形式が決まっているところが多いので、過去の似たような議案を参考にしましょう。決裁に必要な資料が足りていないと、議案は容赦なく出戻ってきます。これでもかというくらい判断材料をつけた方が良いです。

<議案の存在を忘れない>
仕事が降ってきたら、①見積もり必要? ②契約書は必要? ③法務には確認すべきことはあるかな? ④過去の事例は? などイメージし、添付資料のチェックリストを作ったほうが良いと思います。みんな、「あ、これやってない」「あ、あれどうしよう」となるから議案が面倒なのです。仕事を始める前に議案をイメージして、必要なものを集めましょう。事前準備ができてさえいれば、議案は全く苦ではありません。

<チェックしよう>
最後に、これをチェックしましょう。トラブル回避です。
・議案書の回覧欄は大丈夫?
専務が常務のままになっていませんか? 順番はこれで良い? 回覧欄は往々にしてコピペになりがち。ここはしっかり注意です!
・税込? 税抜?
大切なお金の話。税込ルールの会社もあれば税抜ルールの会社もあります。引っかかるとちょっと面倒。予算の内訳が税込/税抜で揃えてあるか、最終チェックです。

今回は自分の経験をもとにコツを書きました。議案書は多種多様だと思うので参考になったかわかりませんが、何か不明なことがあればコメントください。
議案書は、普段お話しできないような上役へ回るものです。忙しい上役の方がどのくらい読んでいるかは正直わかりませんが…笑 そこで注目されたら新しいチャンスが巡ってくるかもしれませんよね。過去の議案書の内容を変えただけで、添付資料も有りものを切り貼りしている様な議案書も多数存在します。しっかりした議案を書ける人という印象を持ってもらえるとお得かも。事前準備を怠らず、丁寧に仕上げましょうね。

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議案書のいろはにほへと(前編)

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議案書のいろはにほへと(前編)


議案書や稟議書って知っていますか? 起案書というところもあったりして呼び方も様々、役割もそれぞれ少し違いますが、根っこは同じです。要は「・・・したいと思っています。お願いします」というお伺いを立てるための書類ですね。

今回はその「お伺い書類」の書き方や必要な資料などなど、議案書の「いろは」だけでなく「にほへと」の部分までお知らせできたらな、と思っています。 議案書(とりあえずひっくるめて議案書とします)は、準備が9割、です。議案書自体は400〜500字程度の簡単なものですが、その後ろにつける添付資料を準備するのに時間がかかります。それでは早速、「製品の訴求のためのセミナーを実施する」という設定で議案書の内容を考えましょう。

〜議案書に書くこと〜 ①結論 ⚪︎月⚪︎日に⚪︎⚪︎訴求のためのカスタマー向けセミナーを実施したく、ご裁可くださいますよう、お願いいたします。と簡潔に。 ②背景 この時期にプロモーション活動が必要な理由を4、5行で。新製品だから? もう一度スポットを当てたい製品だから? などなど、背景を書きます。 ③内容 場所は? 集客予定は? 予算は? など、何をどう実施したいかの計画を10行くらいで。 <添付資料> ①プロモーション企画書 ②予算内訳(見積書など。細かく決まっていないところは概算で出す。)

<よーく考えよう。お金は大事だよ〜>

特にきっちり出したい、予算ついて。概算は避けたいです。見積は早めにもらっておく、また、総じていくらかかるのか、他に必要になるものはないかしっかり検討し、できる限り実際の金額に近づけて書きましょう。概算金額算出の根拠は丁寧に書きます。 ③内容の補強資料 <読んだ人の気持ちになる> 議案は時に、「昨年からの継続」や「すでに根回し済み」事案に対する形式的なものになることがありますが、初めて読んだ人でも決済の可否を検討できるくらい内容の濃い議案にしたいものです。 例えばセミナーの企画であれば ➡︎何名の参加が予想されるか? その中で新規ユーザーとなる人は何%? 今回の費用をペイするにはどういう集客方法を取るべきと考えるか。セミナー実施後のフォローアップは? など、自分がが決裁する人の気持ちになって、聞かれていなくても書きましょう。 ここが一番大切。①〜③を読んで、「やりたいことはよくわかった。それで?」という質問が出たらどう回答しようか。という目線で、議案書を補強します。 議案書は、経営者との対話の場と考えましょう。日々の仕事の中で大量に発生する会話である、 自分:「これやりたいんですけど」 上司:「どうして?」 自分:「こういう理由で」 上司:「わかった。いいよ」 のやりとりを、経営層と紙媒体でやるということです。議案書を読む人の「どうして?」を予測して、情報リッチな議案書を書きましょう。

前半は、議案書の「いろは」をお話ししました。次は議案書の「にほへと」の部分。議案にまつわるあれやこれやを、徒然なるままに書きます。後編に続きます。

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