ご依頼のキャンセル・納品原稿修正について


こんにちは、顧客サポートの山下です。
先日はご依頼の流れについて説明致しましたが、よく頂くご質問の「ご依頼のキャンセル」と「納品原稿の修正」という2点について説明します。

【ご依頼のキャンセルについて】

・ご入金前
ご入金頂く前のキャンセルは一切キャンセル料は必要ございません。キャンセルしますとご連絡頂けましたら、頂いた情報やメール等を全て破棄させて頂き、仮に確保していた執筆者には他の方のご依頼に対応して頂きます。

・ご入金後
ご入金後のキャンセルの場合は、原稿の進捗に応じた額のご返金となります。資料収集を行った段階であるのか、執筆に取り掛かっているのか、どの程度原稿が進んでいるのかの執筆料や負担に合わせて料金を算出し、残額を返金致します。執筆途中の原稿は送付致します。

【納品原稿の修正】

原稿納品後3日以内に1度まで無料修正を承っております!ご要望がございましたら無料修正期間内にご連絡頂けましたら無料で対応致します。中間原稿の送付が契約に含まれている場合は中間原稿ご確認後にもご要望がございましたらご連絡下さいませ。しかし、ご契約時までに頂いている情報やご要望を契約内容として執筆者に依頼しており、契約に沿った原稿の執筆となります。後から頂いたご要望や情報を盛り込んだり、大幅な修正が必要な場合は修正費用をご相談させて頂く場合がございます。

なぜ3日以内なのか、という点ですが、図書館等で資料を収集している執筆者も多く、書籍を返却する期日がございます。あまり長期間執筆者が資料を保管する事ができないため、原稿納品後3日以内を無料修正期間とさせて頂いております。資料返却後の修正のご依頼は再度資料を取り寄せるお時間が必要となったり、返却後に貸し出されてしまったら再度入手するのに更にお日にちが必要となります。また、多くの依頼主様が執筆者を必要としております。3日を経過した場合は依頼完了とし、執筆者は別の方のご依頼の対応に移ります。

3日を経過しても、ご要望がございましたらひとまず諦めずにご相談下さいませ。内容によっては無料で対応できる場合もあり、料金が必要となる場合は相談致します。できる、できない等のお返事はご要望の内容・執筆者の状況により判断した上で回答致します。聞いておけばよかった~とはならないように、ご相談下さいませ。お日にちが経過すればするほど対応が難しくなる場合もありますので、何でもお早めに!

お問い合わせから納品までの流れ


こんにちは、顧客サポートの山下です。
ホームページにも説明はございますが、納品までの流れについてのご質問を頂く事があるため、こちらでも少し詳しく説明させて頂きます。

① お問い合わせフォームよりご依頼の詳細を弊社までお送り頂く
お電話でお話されたいという方もいらっしゃいますが、執筆者への依頼ややりとりは全てメールとなります。内容について「言った」「言ってない」等のトラブルを防ぐためにも、弊社とのやりとりは全て文面となります。メールを頂いたものより順次スタッフが返信させて頂きます。お問い合わせより2時間以内の返信となりますのでお待ちくださいませ。

② 弊社から対応可否・お見積りについての返信が届きます
2時間以内に弊社よりご依頼内容に対応可能か否かなどについてと、お見積りの返信を致します。お見積りを出すにあたっての必要情報のご入力が無い場合はすぐにお見積りをお出しできないため、再度詳細をお送り頂くようにお願いの返信となります。お急ぎの方、スムーズにお取引するためにお問い合わせ時に必要情報をご提供頂きますようお願い致します。

③ お見積り、内容にご納得頂けましたら正式にご依頼頂く旨をご連絡下さい
お見積りが少しご予算に合わないので依頼内容を少し変更されたり、もう少し分量を増やしたり、ご質問があればお伺い頂き、ご納得頂けるまでやりとりを繰り返させて頂きます。ご納得頂けましたら、正式にご依頼頂く旨をお伝え頂けましたら入金案内へと進ませて頂きます。ご納得頂けない状態で入金案内は致しませんので、お問い合わせしただけで料金が請求されるといった事はございません。

④ 入金案内のメールが弊社より届きます
入金案内とあわせて、ホームページにも記載はございますが契約上の注意事項を最終確認のためにお送りしております。お読みいただき、ご理解・ご納得頂けましたら期日までのご入金をお願い致します。ご入金をもって正式なご契約となり、執筆者を正式に手配致します。ご入金頂く前にキャンセル頂く事も可能です。ご入金後のキャンセルは執筆の進捗に合わせての返金となります。

⑤ 原稿の納品
納期までに原稿を納品致します。Wordファイルとしてメールに添付しての納品となります。スマートフォンやタブレット端末からは脚注等のWordの機能の一部が使用できないため、正確にご確認頂けません。パソコンからご確認頂きますようお願い致します。

大まかな流れは上記の通りになります。
ご依頼頂いた後、執筆者よりご質問等を頂く場合があり、その場合は間にやりとりが増えます。10,000文字以上の大型の論文のご依頼の場合は中間原稿をご確認頂く時間を設ける場合もございます。その際にはこちらよりご案内致しますので、弊社からの案内や質問に沿ってご返信頂けましたらやりとりがスムーズになります。

やりとりの最中に分からない事・ご不安な事がございましたらご遠慮くなくお伺い下さいませ。ご納得頂いた上でご契約頂きたいため、トラブル防止のために弊社ではしっかりと各依頼主様とやりとりを重ねさせて頂いております。繰り返しになりますが、お問い合わせ、メールのやりとりだけで料金を請求する事はございません!お気軽にご相談下さいませ。

本と論文、どっちの資料を使うのが良い?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

ご依頼を頂く際に、「本の資料のみを使って欲しい」というご要望を頂く事が稀にございます。恐らく指導教官の方からの「インターネットの情報は信憑性が低いから使ったらダメ」という言葉を受けて、ネットではなく本の資料のみを使用しなければならないと思われたのだと思いますが、注意して頂きたいのが「先行研究論文」はインターネットからダウンロード、閲覧可能ですがこれらは学術雑誌に掲載されているものです!

cinii,googlescholar等のインターネットのサイトや検索エンジンを使用して先行研究論文を探す事が可能です。しかし、これらの論文を使用したからと言ってインターネットからの情報の引用にはなりません。先行研究論文とは、その分野で活躍されている研究者が何年もかけて研究を行った結果を発表してるもの等、非常に信憑性が高くてそう簡単には再現できないような研究内容のものも多くございます。研究に命をかけて、研究を生業とされている方々の論文は書籍よりも遥かに説得力がございます。

書籍は誰でも出版費用を支払えば出版する事が可能です。
私も本を書きたいと思えば、出版費用さえ払えば本を作って売る事ができます。しかし、学術雑誌に論文を掲載してもらう為には審査が必要となります。審査に通り、認められた論文のみが学術誌に掲載されます。そのため、本の資料だけを使用すると逆に信憑性が低い論文になってしまいます。どのような論文でも良いので探して読んでみて頂ければわかりますが、必ず他の論文からの引用があったり参考にしており、書籍だけというものは非常に少ないです。

論文を参考にしたり一部を引用した場合、URLではなく、論文が掲載されている雑誌名や発行年、巻数やページ数等が必ず記載されいますので、それらを指定の通りに表記下さいませ。URLは消えたり変わる可能性がございますが、論文が掲載されている雑誌や発行年、ページ数等は変わる事はございません。

また、インターネットからの情報であってもそれがブログ等ではなくニュース記事であったり、市町村のホームページや団体の公式サイトに記載されている文章などは公式なものとなり、どこの誰だかわからない方の個人的な言葉ではございません。

「インターネットがダメなら本を使わなきゃいけない」という事ではございません。インターネットが使えないと先行研究論文の検索も大変になり、論文執筆が非常に難航してしまいますよ!意味を履き違えないように、不安であれば指導教官の方にどのような資料が具体的に使用しても良いのか、悪いのかを伺って論文の基本的な書き方のルールをおさらいしましょう。

先行研究資料の調べ方


こんにちは、顧客サポートの山下です。
前回の記事では資料集めについての注意について書かせて頂きました。やみくもに資料を探すのではなく、本当に自分の論じたいテーマに沿っているものを集めていかないと、膨大な資料に囲まれて不要な資料にも目を通さないといけなくなってしまい時間が勿体ないです。

例えばアメリカに旅行に行く時だって、ただアメリカに関するガイドブックを片っ端から読めばいい訳じゃないですよね。行きたい州について、更にはその中で何をしたいのか、何についての情報が知りたいのかによって集める資料は変わります。同じように、自分がどんな情報が欲しいかを考えてみましょう。

依頼主様の多くが弊社の執筆者の執筆速度に驚かれます。勿論、文章をまとめたり執筆する速さは一般的な大学生よりも遥かに熟練度が高く、早く原稿を執筆する事が可能ですが、資料の集め方が上手いという点も原稿を早く提供できる理由です。欲しい資料を短時間で的確に見つけるコツがございます。

① 検索で入力するキーワードに注意しよう

あまり大きすぎるキーワードでは非常に広い範囲での資料がヒットするため、検索すると膨大な数となってしまいます。「ゴミ問題」だけで検索するより「ゴミ問題 東京都」等と範囲を限定していくと資料は少なくなります。限定し過ぎると資料がほとんど無くなってしまう事もあるため、その場合はテーマをもう少し広げてみる事を検討するか、現在はそこまで限定した研究は少ないという事を正直に論文で述べましょう。

② 論文の「要旨」「はじめに」「おわりに」をチェック

論文の内容を確認するために、何も何十ページも全て読む必要はございません。論文の「要旨」「はじめに」「おわりに」はどれも論文の内容を短くまとめたものであり、これらを読むと内容が大まかに把握できます。この資料の内容はより深く知りたいな、と思った資料はキープし、自分の論文とは関係の無い内容の場合は違う資料を探しましょう。

卒論の作業が大変だと感じる原因の一つは、無駄な事に時間や労力を使ってしまう事です。「これ全部読まなきゃいけないの?!」と愕然としてしまい、そこからやる気が無くなってしまってただただ辛い…なんて事にならないように、資料集めのコツを掴んでサクッと資料集めを終わらせましょう。

どうしてもどんな資料を使えばいいのかが分からない、どんな資料が自分のテーマにとって有力な情報となるのかがわからない…と、つまづいてしまったら、一人で悩まずに指導教官にご相談頂いてアドバイスを頂いたり、弊社にご相談下さいませ。書きにくいテーマである場合は同じ分野での違うテーマを提案さえて頂く事もございます。一人一人に合わせて対応させて頂きますので、ご要望、お悩みをなるべく詳細にお問い合わせフォームにご入力頂き、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

資料収集、それで大丈夫?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

そろそろゴールデンウィークも明けて、指導教官の方から卒論のテーマ決めや資料の集まり具合等の進捗状況について聞かれて焦り始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。卒論に取り掛かる前に、資料を集めて内容をレポートにまとめていく作業をするようにと指導されるゼミもあり、とりあえず自分のテーマのキーワードが入っている資料を集めてみているという方も多いでしょう。

弊社にご依頼頂く際に、資料は揃っているのでなるべく集まった資料から書いて欲しいというご要望を頂いたり、または執筆者の方で資料収集が難しいテーマの際にお手持ちの資料を提供して頂いたりする場合がございます。

しかし、沢山の資料が集まったように見えて、実は使える資料はほとんど無かった!という事が度々ございます。

例えば「食事と学力の関係性」というテーマで執筆する場合、体に良い食事についての資料がどれだけ沢山あったとしても、それが実際に学力にどう直結しているのかという資料が無いと、「トマトは栄養が高くて体にいい」というような内容になり、そこから学力に繋げていく事ができません。資料が無い場合はどの栄養素がどのように具体的に細胞に働きかけるのか、それが学力にどう繋がっているのか科学的な根拠が必要となります。研究、実験を繰り返しながら答えを見つけなければなりません。

沢山資料がありそうでも実はあまり無かったり、あまり人とかぶらないテーマを考えてみたもののまだ一線で研究している研究者ですら答えが出せていないような難しいテーマだったり…。そんなテーマでずっと何ヶ月間も資料を集めて書いてみたもののなかなか筆が進まず、卒論提出間近になって相談してみたら実は資料がとても少ない難しいテーマだった!と焦ってしまう事になります。

弊社ではテーマ決めの相談も承っております。
こんな事に興味がある、こんなゼミに所属している、指導教官からこういったアドバイスを頂いたなど、ご要望に合わせてテーマや章立て等の見本としてご使用頂ける論文の概要、レジュメの作成も承っております。

まだテーマも決まっていない段階から依頼してもいいの?
こんな相談でも大丈夫?

と、お悩みの方。
相談は無料です!お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。ちょっとしたコツ、きっかけでテーマがすんなり決まり、スムーズに論文が書き進められるようになりますよ。

ビール業界を卒論のテーマに扱うのはどう?


こんにちは。卒論代行の書ける屋です。書ける屋では卒論の書き出しのサンプルをブログで公開し、ちょっとしたアドバイスもお伝えしています。

大学生になってビールの味を覚えた方や、就活を機にビール業界に興味を持った方が卒論の題材としてビール業界を選ぶことがあります。ビールは大学生の飲み会や新歓などでも身近なもので、卒論としても取り扱いやすいものと言えるでしょう。

では、試しに書き出しの例を挙げます。

日本ビール業界ではこれまで激しい競争が繰り広げられていたが、近年国内におけるビール市場は若者の嗜好の変化や高齢化によって消費量が減少することで、市場の縮小化が進んでいる。本論では市場を寡占状態としているビール業界の四大企業、アサヒビール・サントリー・サッポロビール・キリンビールのうち、アサヒに焦点を当て、ビール業界の現状の理解とM&Aを基にした経営戦略を考察することを目的とする。

なんとなく雰囲気はつかめそうでしょうか?ビール業界の主要各社のデータや情報は、ホームページをはじめ、有価証券報告書でも詳しく見ることができますし、6月に株主総会に足を運べば臨場感あふれる経営のお話も聞くことができるでしょう。また、純粋にゼミの先生を通してヒアリングを申し込むといった方法も考えられるため、企業や業界を卒論の題材とするのは、「行き詰まりにくい」点でもおすすめです。

議論を深めるためには、実際に企業へ足を運ぶほかにも、ビールだけでなく日本酒や発泡酒と比較してみたり、ビールを扱う飲食店にも目を向けたり、各種統計から消費量の推移に着目してみるのもおすすめです。

書ける屋でも過去にビールやお酒をテーマとした卒論の代行や加筆、添削の実績があります。比較的書きやすいテーマと申し上げましたが、就活が長引いたり、ゼミの先生との相性や指導方針によっては思い通りに進まないことも考えらえれます。

まずはご自身で調査研究してみることが大事ですが、「何か思い通りに進んでいないな」「堂々巡りしている気がする」など不安を感じたら、一度ご相談いただくことをお勧めします。

卒論代行書ける屋

http://www.kakeruya.com

 

卒論の参考文献を短時間で沢山読むコツ


卒業論文を書く際、沢山の参考文献を探さなければなりません。

参考文献の探し方についてはこちらでも以前紹介させて頂きました→卒論の資料の集め方

次に、見つけた参考文献から必要なものを選び、そこから更に必要な箇所を探していきます。

何十冊もある参考文献の山を見て眩暈を起こしてしまう方もいらっしゃると思いますが、決してこれらの参考文献を全部最初から最後まで読まないといけないという訳ではありません。勿論、それが出来るに越したことはありません。しかしどうしても時間が無い、資料が多すぎて出来ないという事もあるでしょう。

参考文献には目を通すポイントがあり、そのポイントを抑える事ができたら簡単に必要な資料とそうでない資料を見分ける事ができ、欲しい内容をさっと見つける事ができます。

卒業論文を書く際、「序論」または「はじめに」、そして「結論」「考察」を書きますよね。これらは「この論文を短くまとめるとこういう内容です」という「まとめ」です。参考文献で使う先行研究の論文にも必ずこれらが含まれています。自分が書く論文に見つけた参考文献が使えるかどうか、欲しい内容のものなのかをここを読むだけでだいたい掴む事ができます。

研究論文の多くでは細かい研究の方法や過程、アンケートの調査結果のまとめ、表やその分析を細かく本文で説明しており、「で、結局それから何がわかったの?」という部分は「結論」と「考察」に凝縮されています。

 

つまり、参考文献の最初と最後を読むだけで、文献の内容の8割程は理解する事が出来るのです。

そこで内容を掴んだ後、更に詳しく知りたい、このデータは凄く使えそうだ、というものは本文にも目を通していきましょう。焦って参考文献を読み進めてもなかなか内容が頭に入ってこないでしょう。読むポイントを押さえると短期間で沢山の文献に目を通す事ができる上に負担も軽減されますよ。

あと、意外と盲点なのが、読んだ論文の最後に書かれている参考文献欄です。いいなと思った文献の場合、参考文献欄も目を通し、そこで使われている文献をまた探してみると、芋づる式に有力な文献にたどり着けるようになります。

ブレインストーミング


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日のテーマはブレインストーミング(ブレスト・Brainstorming)です。

”ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。人数に制限はないが、5 – 7名、場合によっては10名程度が好ましく、議題は予め周知しておくべきである。ブレインストーミングの過程では、次の4原則(ルール)を守ることとされている。
ブレインストーミングの4原則
・判断・結論を出さない(結論厳禁)
・粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
・量を重視する(質より量)
・アイディアを結合し発展させる(結合改善)”

詳しくは
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブレインストーミング
集団で行うブレストですが、1人の時間に考えを整理するのにも活用できるのではないでしょうか?
自分の中に、何がモヤモヤしているのかわからない時、思いつく単語や事柄をばーっと紙に書き出してみましょう。そこから派生した事柄は線でひっぱり繋げて行く。脳内の、自分対自分でブレストさせるのです。

ポイントは、上記の4原則にしたがい、自由な発想で、けして結論を出さず、たくさんのアイデアを出すこと。
自分の中で何が今引っかかっているのか、どうして作業が進まないのかわからなくなった時は、紙に書いてみると効果的です。

なぜなら、脳内が視覚化されるから。こんなふうなことを考えているんだなぁということを、客観的に見れるから。全体図をイメージして、新たに進むべき道を決めることができるから。

進めなきゃ、進めなきゃと思っているうちには、中々良いアイデアは出ず、方向性も見出せなかったりします。一度立ち止まって振り返り、自分と対話することで、今何が必要なのか、今後何が必要なのか見えてくるきっかけになるかと思います。

何から手をつけていいかわからないほど、作業を抱えてしまった時も、紙に書き出すのは非常に効果的です。脳内での書き換えは非常にややこしいのですが、紙に一度起こしてしまえば、削除、追加は自由にできます。
脳内の空いたスペースに、また新しいアイデアがわくこともあります。

大切なのは、やることを書き出したら、今やるべきなのかどうかを判断する力を備えなければいけないということ。目についたことばかり行ってしまうと、肝心なやるべきことがおざなりになってしまったりします。
そのためにも、書き出したものには期限や優先順位を設け、意識的に取り扱うことも重要です。

ブレスト、良く聞く言葉かもしれませんが、知らなかったあなたはぜひ調べて見てください。知っていたあなたは自分に置き換えて活用してみてください。

立ち止まって、振り返り、整理する癖をつけると、仕事をして行く上でもとても役に立ちます。
脳内をクリアにすることで、前向きに事柄に向かうこともできます。(やることが重積しているとネガティヴ思考になりやすい、、)

ぜひお試しください。

 

文献探し5


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は文献探しの第5弾をお話しします。

図書館の検索➡︎図書予約サービスについて。

インターネットであらかじめどの図書が、どの図書館にあるか、また在庫しているかを調べることができます。例えば、区立の図書館がネットワーク化されていれば、その区内のどの図書館にあるか、検索し、あらかじめ自宅から予約することができます。

図書の指定があるレポートの場合など、その本を手に入れるために最短の時間で調べられるのでとても便利です。

図書館においてある検索サービスを、自宅で利用するのと同じことになります。
自宅から行ける範囲の図書館が多数ある場合はとても有効ですので、ぜひ活用してみてください。

図書予約をしておけば、カウンターで図書をすんなり受け取ることができます。
行ってから、探すのでは時間が勿体無い場合もありますので、積極的に利用すると良いでしょう。

*****

図書館の利用について

家でなかなか集中できないタイプの人は、面倒でも場所を変えてみましょう。
図書館は、キッズコーナーを除いては比較的静かで、皆自分の作業に集中しているため、自然と自分の集中力も研ぎ澄まされていきます。

場所によって、大きなテーブルを皆でシェアするところや、一人ずつのブースになっているところ。

ドリンクコーナー等あり、読書しながら飲食のできるところ。

場所によって様々です。

まだ利用したことのない人は、無料で利用できるので、ぜひともおすすめです。
カフェに行けば、何かしらザワザワしていたり、飲み物を頼まなくてはいけなかったり、机がせまくて資料を広げられなかったり、する場合もあります。
そちらの方が集中できる方もいるので絶対ではありませんが、自宅で集中して取り組めない方はぜひ図書館へ。

広い天井と、凛とした空気感に、時に眠くなることもあるかもしれませんが、自宅とは違った空気感の環境でぜひ課題に向き合ってみてください。

新しいアイデアが湧いてくるかもしれませんよ。

文献探し4


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は文献探し第4弾をお話します。

http://ci.nii.ac.jp/
http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja

Google Scholar について
膨大な学術資料を簡単に検索できます。 分野や発行元を問わず、学術出版社、専門学会、プレプリント管理機関、大学、およびその他の学術団体の学術専門誌、論文、書籍、要約、記事を検索できます。 学術研究資料の中から最も関連性の高い資料を探す際には Google Scholar をお役立てください。

Google Scholar の機能
・多様な資料を簡単に検索
・論文、要約、および引用を検索
・図書館またはウェブで全文を閲覧
・各研究分野の重要な論文を確認

論文の掲載順位はどのように決まりますか。
Google Scholar では、 Google ウェブ検索と同様、最も関連性の高い情報がページの上部に表示されます。 Google のランキング技術では、それぞれの記事の全文、著者、記事が掲載された出版物、他の学術資料に引用された回数が考慮されます。”

前回は国会図書館での検索についてお話しましたが、自宅でも論文を探すことができます。それがこちらのサイト「Google Scholar」です。

先行研究・先行論文の内容を引っ張ってきて、それから自分の意見を述べて行くようにすると、うまく、早く文章がまとまってきます。

書面から手打ちしなくて良いのも、時間効率的には良いのかもしれませんね。

遠方にお住まいだったり、図書館に行く時間がもったいない!という方にはぜひオススメの方法です。ただ、論文丸ごとでてきてしまいますので、前回お話した図書館の機械のように必要ページが書いてあるわけでないのと、もし印字するのであれば、それもひと手間かな、というくらいです。

視覚的に、紙媒体にした方が頭の中を整理しやすいなという人はそのようにやっていけばいいですし、ネットからそのまま引用した方が作業が楽と感じる方はそのようになさると良いかと思います。

いろいろな方法がありますので、自分のやりやすいやり方をぜひ見つけて取り組んでくださいね。

どうしようもないときは、ご相談ください。