言葉選び(キーワード)について


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は、言葉選びについてお話しします。

「キーワード」
印象的な言葉を繰り返すことで、その文章の輪郭をはっきりさせることができます。

問いによっては、必ずいれなければいけないキーワードが出てくることもあります。その名前の通り、key(鍵)になるword(言葉)は、繰り返して登場させます。

繰り返すには、序論、本論、結論と全てに入れ込んでいければベストです。
そうすると、軸がぶれないので、塊だけでなく、論文自体もしっかりとまとまりが出てくることでしょう。

では、キーワードの指定がない場合はどうするか?
自分で探し出して、意識的に使って行くといいでしょう。
元からある言葉でもいいですし、造語(オリジナル)でもOKです。造語では、読み手にこちらのイメージが伝わるように、序論で定義付けをしておくとスムーズかと思います。

印象的な言葉がいい場合もあれば、聞きなれたような言葉がその論文のキーワードになることもあります。書き始め、書き終わりにキーワードの量や位置を確認することで、まとまりが良くなりますので、仕上がったらしっかり全体から俯瞰するようにしましょう。

何度か読み合わせしていくことで、くど過ぎたり、足りなかったり、説明をいれないとわからない言い回しだったり、が見えてきます。
自分で納得できるものに仕上がったら、他者に見てもらいましょう。
自分の文章の悪い癖などがあれば、読みにくかったり、こちらのがいいよ、というアドバイスをもらえるはずです。

そもそも、なんの言葉をキーワードにしたらいいかで迷ったら、、、
文献や本からキーワードを抜き出す練習をしましょう。
アンテナを張り、なにがこの文章のキーワードなのかをすぐわかるようになると、自分の使いたいキーワードも見えてくるはずです。

日頃から、目にするものの本質「キーワード」はどこにあるのかに着目して、自分の言葉選びの力にしていきましょう。

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