こんばんは、顧客サポートの山下です。
6月1日にAmazonの上半期ランキング大賞が発表され、Yahoo!ニュースの記事で「総合」「コミック」「文学」「絵本・児童書」「エンターテイメント」部門のトップ5が紹介されていました。(記事:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150604-00006809-davinci-ent)
以下は和書総合部門のランキングの引用です。
<1位>
■『(日めくり)まいにち、修造!』
著:松岡修造
価格:1,080円(税込)
発売日:2014年9月6日
出版社:PHP研究所
<2位>
■『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』
著:岸見一郎/古賀史健
価格:1,500円(+税)
発売日:2013年12月13日
出版社:ダイヤモンド社
<3位>
■『21世紀の資本』
著:トマ・ピケティ
翻訳:山形浩生/守岡桜/森本正史
価格:5,500円(+税)
発売日:2014年12月9日
出版社:みすず書房
<4位>
■『TOEICテスト新公式問題集<Vol.6>』
著:Educational Testing Service
価格:2,800円(+税)
発売日:2014年11月12日
出版社:国際ビジネスコミュニケーション協会
<5位>
■『パズル&ドラゴンズ モンスター大図鑑』
著:ファミ通App
価格:1,566円(税込)
発売日:2015年2月20日
出版社:KADOKAWA
このランキングから何が見えてくるでしょうか?
未来への不安、人間関係への不安を持つ人が多いのかもしれません。松岡修造さんのような前向きな言葉が多くの人の励みになっているのかもしれません。現実になる可能性が高い未来予想を知りたい、現実をしっかりと受け止めたいと感じ、さらにどう変えていこうかと前向きな姿勢の人が多いとも仮説が立てられますね。5位にゲームのモンスター図鑑がランクインされ、日本はサブカルチャーによって支えられている事が伝わってきますね。
毎年流行した文具や食品、主婦に売れたものやサラリーマンと若者の流行語等、あらゆるものがランキング化されていますが、どれもその時代を映すもので、分析してみると面白そうです。
マンガ部門では2位:進撃の巨人(15)、3位:ONEPIECE(76)、4位:進撃の巨人(16)、5位:ONEPIECE(77)という2作品のトップ争いかと思いきや、1位は新世紀エヴァンゲリオン 第14巻(プレミアム限定版)でした。
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