こんにちは!書ける屋の山川です。
「論文なんてchat gptに任せればいいんじゃない?」
と、先日お会いした依頼主さんから投げかけられたお話をしたいと思います。
学校のレポート課題も、会社の昇進論文もchat gpt(AI)にお願いすると、答えが出てきます。しかも、ぱっと見それらしい良い感じの内容が一瞬で。
chat gptのおかげで皆さんの論文の悩みは解決、弊社は仕事がなくなって店じまい。めでたしめでたし・・・となりそうに見えて、実はなりませんでした。
AIはそれっぽい答えを瞬時に出すことは得意ですが、内容を精査するととんでもない間違いを含んでいることが多々あります。
「chat gptに書かせた論文を教官に提出したら大惨事になった」
「どこをどう修正すればいいのかにっちもさっちもいかない」
弊社にはこんな相談がちょこちょこやってきます。特にchat gptでは最近の時事やデータが入っていません。テーマによっては2019年くらいで時代が止まっていることもあります。
特に提出先の採点担当者はかなりの精度でAIが書いたものを見抜きます。
理由は簡単で、課題内容を試しに一回chat gptで解かせているからです。
だから、皆さんが安易に「chat gptに任せよう!」なんてすると、先回りされて咎められてしまうわけです。
今日の話は以上です。後日「じゃあchat gptをどんな風に使うといいのか」というお話をしたいと思います。