こんばんは、顧客サポートの山下です。
梅雨入りして間もないですが、早速今年の梅雨は長引く可能性が高いと気象庁が発表していますね。
朝日新聞の記事(http://www.asahi.com/articles/ASH5D55DQH5DUTIL01S.html?ref=yahoo)によると、
『昨夏に発生したエルニーニョ現象が今春までに終息せず、今季も続く可能性が高いことが、気象庁の分析でわかった。エルニーニョ現象は通常は数年周期で起こり、夏ごろに発生して翌春に終わる。過去2回、翌夏まで終息がずれこんだことはあったが、今年のように再び発達して2季連続となるのは観測史上初という。・・・ エルニーニョ現象は、東太平洋の赤道付近で貿易風が弱まり、海面水温の上昇が続く現象。一般的に現象が起きた年は冷夏暖冬になるとされている。)』
このエルニーニョ現象は日本だけでなく、世界にも影響を与える現象なのです。
エルニーニョ現象が起きた去年のJ-CASTニュースの記事(http://www.j-cast.com/2014/06/23208064.html)によると、エルニーニョ現象により世界では北米が大雨、オーストラリアは干ばつになりやすく、これにより農作物に大きな影響を与えます。農作物の価格高騰、さらに夏場に売れる食品等の売れ行きが悪くなり、経済に大きな影響を与えます。
去年から「観測史上初」という単語をよく耳にしている気がします。
今年はどんな「観測史上初」が観測されるのでしょうか。お天気や悪い事ばかりでなく、良いニュースでも多くの「史上初」が見られる1年になると良いですね!