論文代行の書ける屋です。
「小論文どう書けばいいのだろう・・・」「論文の見本があれば・・・」とお悩みの方が多いので、書ける屋では昇進論文やレポートのサンプルを少しでも多く公開しようと取り組んでおります。
そこで、今回も動画でサンプルとともにポイントを解説しました。
課題図書が指定されている昇進論文では、課題図書の内容をまずは端的にまとめるところからはじめ、その後ご自身の経験や今後の業務に生かすように取り組みましょう。
なお、よくありがちなミスとしては、
1 本の内容をただまとめただけのもの
2 本の内容を踏まえた改善案が盛り込まれていないもの
忙しい中でも本を読んで内容をまとめるのは立派なことなのですが、それだけであれば、ネットから書評をコピペしたり、本の裏表紙を書き写せばすんでしまいます。ですから、本の内容を踏まえて業務改善提案をあげたり、人材育成の方策を提示したり、営業に生かしたり、といった個人的な業務にまで落とし込むことが求められます。
一方で、業務改善案であっても、課題図書のエッセンスが全く入っていないものも当然考え物です。「そもそも本読んでないの?」と疑問を抱かれるからです。「課題図書」が提示されている以上、その本を選んだ出題者には何かしらの意図や情熱があります。本を読んでもらうことで、自己啓発や業務改善につなげてほしいという目的がある以上、そこを外すと評価を得られなくなってしまいます。
全部読みこむのが大変な場合、せめて序論や結論部分は読み、目次に目を通したうえで気になった箇所に目を通すといった対応もあります。
以上が今回の課題図書を踏まえた論文作成のアドバイスになります。
関連記事&リンク
論文サンプルby論文代行の書ける屋
ピンバック: 昇進論文のサンプル、ありますか? | 卒論代行・昇進論文代行「書ける屋」ブログ