指導教官に経過報告はきちんとしましょう!


こんにちは、顧客サポートの山下です。

卒論の進み具合を指導教官の方がそろそろ細かくチェックし始めているところが多いようですね。毎週進捗状況を報告しないといけない…なんていう声もよく聞きます。

そんな中、「うちの指導教官は全く見てくれない」「何を提出してもダメだと言われてしまう」とお困りで弊社にお問い合わせされる方が多くいらっしゃいます。

指導教官の方があまり指導してくれないため、このままの章立てで良いのか、自分の書いている原稿がきちんと論文になっているのか、この先どう調べたらいいのかよく分からないけど指導してもらえなくて困っている…。そんな学生の方のために、弊社で見本を作成する事は可能ですが、見てくれないから先生には途中経過は見せなくていいや…というのは良くありません!

必ず、テーマが決まったり、章立てが決まったり、原稿の中間などの区切りで指導教官の方にアポをとり、ご指導を頂きましょう。一度も原稿を確認した事が無く、突然提出日に完成原稿を提出して合格としてしまったら指導教官の居る意味がありません。「ここはもっとこうして」「この部分ではこういう事について書いた方がいい」等と指導をしようにも、提出日に初めて原稿を確認したのでは間に合いません。そもそも、テーマ選びからダメだと言われてしまったら一から全て書き直しです。最悪留年という事態になってしまう事もあるかもしれません。。。

先生の方からアプローチをしてくれると思って待たず、先生によっては自分から相談しに来る事を求められている方もいらっしゃいます。稀に「なんでも自分でやってみなさい」という指導方法の方もいらっしゃいますが、自分から学ぼうという姿勢を見せる事が重要です。

何度先生に言われた通りにテーマを選んだり章立てを決めても、それじゃぁダメだと言われてしまって先に進まず困っている…という方の場合は、具体的に何がどうダメなのかきちんと伺いましょう。ダメな理由を自分できちんと納得できないと、どんなに修正しても見当違いな修正になってしまいます。どうしても行き詰ってしまった場合、弊社にお問い合わせされる際には先生とお話されてきた今までの経緯や具体的な指導内容をご連絡下さいませ。

卒論を受け取って頂けるかどうかは指導教官の方に評価して頂けるかどうかにかかっています!少しずつ進捗状況を報告するのは面倒臭いなぁ…なんて思ってしまうかもしれませんが、折角何十ページも書いたのに全部書き直しになってしまわないように少しずつ確認して頂きながら、着実に論文を完成させていきましょう。

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