8月になりましたね。最近、当社では、夏休みの宿題の相談や依頼も増えています。
例えば、夏休みの定番「自由研究」を例にあげましょう。自由研究で思い通りに進まない理由は主に2つあります。
1そもそも何をやればいいのかわからない
2そもそも毎日研究を続けられない
では、それぞれを掘り下げていきましょう。
1そもそも何をやればいいのかわからない
「自由」と名がつくため、具体的に何をやればいいのか思いつかず、苦戦してしまうという方は多くみられます。こういうときは、あまり深く考えず、自由研究の定番のネタ(植物や動物の観察、月や星の観察)からぱっと選んでしまうと気がラクになります。「自由」だからと言って、「特別なことをやらなければいけない」という決まりはありません。もちろん研究なので、好きなことや、時間をかけてとりみたいことがあれば、それに打ち込むのが理想ですが、「どうにか宿題や課題を乗り越えたい」と考えられている場合、早めにテーマを決めてしまった方が得策です。また、定番と言われる研究の場合、すでに研究に成功してきた方もたくさんいるため、壁にぶつかったとしても乗り越える方策もたくさんある点でおすすめです。
2そもそも毎日研究を続けられない
夏休みだと、家族の予定や、部活、課外活動など様々なイベントがあり、毎日一定の時間をかけることが難しい場合があります。そこでおすすめしたいのは、そもそも「毎日やらなくてもいいもの」を選ぶか、「3日に一回やればすむ」ものにすることをお勧めします。例えば、「月の満ち欠け」は定番ですが、毎日チェックするのは大変ですが、例えば「三日に一回チェックする」のであれば、負担も減ります。
今回のアドバイスは以上です。夏休みの宿題をテキパキと片付けて、有意義な夏休みになれば幸いです!