こんにちは、顧客サポートの山下です。
弊社にご依頼頂く多くの方々に、「予定より早く仕上げて頂いて助かりました!」「こんなにも早く対応して頂けるとは思わなくて驚いています」という嬉しいお言葉を頂きます。頂いた納期よりも早く原稿が仕上がる事は非常に多いのです。それには理由がちゃんとあるのです。
しかし中には「納期まで時間があるんだから、時間をかけて書いてくれた方が良いものができるんじゃないの?」という疑問の声がございます。
結論から言いますと、 手を抜いているから時間がかからなかった という訳ではございません。
① 執筆者の方々は執筆経験が豊富なため、一般の学生の方よりも早く執筆を行う事が可能です。レポートや論文をどこから手を付けて良いか分からずに時間だけが過ぎて行ってしまった…という依頼主様にとっては驚きの時間で原稿が完成してしまいます。
② 依頼主様からご指定が無い場合、納期は余裕を少しもって設定させて頂いております。執筆者の方々は24時間常にご依頼に対応して頂いている訳ではなく、日中は研究室でご自身の研究を行っていたり、学会で発表があったり、学会のための出張で移動していたり、その他お仕事で執筆時間がとれない日もございます。時間がとれる際は早く原稿が仕上がるため、納期より早く完成する事がございます。
③ 弊社の原稿はあくまでも参考文献として、書き方の見本として使用して頂く事を目的としております。頂いた情報やご要望を踏まえ、そのまま提出できるくらいのレベルで執筆を行っております。依頼主様ご自身で手を加えて頂く事を前提としているため、弊社のサービスの範囲を超えてしまうような内容やレベルでの執筆は行っておりません。参考文献として提供できる内容の範囲内での執筆となるため、熟練の執筆者にとっては執筆時間がさほどかからない場合がございます。
④ 昇進論文等、頂いた情報を元に作成する論文の場合は執筆者の方で図書館に行って何かを調べたり、資料を読み込んだりする時間が不要な場合がございます。しかし、頂いた情報の範囲内でしか執筆が行えないため、少ない情報量ですとそれだけ執筆できる内容にも限界がございます。その分、執筆にお時間をそもそもかけることができない場合がございます。沢山情報をご提供頂いた場合は、それらの中から必要な情報を選定したり、内容をまとめたり、構成を考えたりするお時間がより多く必要となります。しかし、情報が少ない場合は逆に文字数を満たす内容の執筆が困難となり、時間がかかる事もありますので、一概にどちらが時間がかかるとは言えません。
依頼主様の多くは提出期限前でお時間が無く、できるだけ早く原稿を納品して欲しいと思われていると思います。弊社の原稿を元にご自身で執筆して頂くお時間も必要なため、執筆者一同、なるべく早く依頼主様のお手元に原稿が届けられるように心がけております。執筆者の中には研究で海外に渡航中の方もいらっしゃいます。様々な分野からの依頼を頂くため、一人でも多くの依頼主様の原稿のサポートができればと海外から執筆を行って頂いてる方もいらっしゃいます。
様々な事を考慮した上で弊社で納期を設定させて頂いており、その中で早く原稿が完成するか期日での仕上がりになるかは執筆者様の執筆環境によって異なります。
ご理解の程お願い申し上げます。