アンケート調査が必要な論文をご依頼頂く場合


こんにちは、顧客サポートの山下です。
前回の記事でアンケート調査を行う論文も書きやすいよという記事を書かせて頂きましたが、アンケート調査、ヒアリングや現地取材等が必要な論文を弊社にご依頼頂く事ができるのか、またその場合はどうすれば良いのかについて説明させて頂きます。

アンケート調査が必要な論文の執筆承る事は可能ですが、調査はご自身で行って頂きます!アンケートを実際に行うのは依頼主様ご自身ですので、アンケートまで頼めると思って自分では実際に行けない場所や1,000人に調査する等と現実的でない内容を計画書として指導教官の方にご提出されないようにしましょう。

弊社は論文の書き方やまとめ方、話の膨らませ方や文献の使用方法等を参考にして頂くための原稿を提供しており、研究を全部代わりにやってあげるよというサービスではございません。これでは完全なカンニングになってしまいます。

先行研究をまとめたり、どのようにご自身のアンケート調査を盛り込んだら良いのかのサポートをさせて頂く事は可能です。また、ご自身で調査を行った後にそれらを論文に盛り込んだり、結果をまとめるサポートも可能です。

ここで注意して頂きたいのが、「論文を書き始める前にアンケート調査を先に行ってしまった」という方がちらほらいらっしゃいますが、順序を間違えると折角のアンケートが使えなくなってしまう恐れがございます。

どのような先行研究があるのか、何が既に明らかにされていて、何がまだ明らかになっていないのか、自分は何を明らかにしたいのか、それをきちんと明確にしてから調査を行わないと「誰に何を聞きたいのか、どんな回答が欲しいのか」が分かりません。アンケートを行う目的が何なのか、どうしてその調査を行おうと思ったのか、きちんと順序立てて論理的に説明しながら書くのが論文です。

「こんなテーマで引き受けてもらえるかな?」
「アンケート調査が必要な論文なんだけど、サポートしてもらう事はできるのか?」

お悩みの場合は、まずはお問い合わせ下さいませ。
具体的な内容を確認させて頂き、弊社でどこまでサポートが可能か、どのような流れで今後継続してサポートが可能か等をご説明致します。

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