こんにちは、顧客サポートの山下です。
よく頂くご質問の中に、『使用した参考文献は教えていただけるのですか?』というご質問がございますが、引用・参考文献は原稿に記載致します!
参考文献は参考文献リスト、引用文献は引用元を脚注で表記致します。脚注はWordの脚注機能を使用致しますが、スマートフォンやタブレット端末から原稿をご確認頂いた場合は脚注が表示されません。『引用元を書いて頂けますか?』『どこが引用かわかりません』という方は皆様スマートフォンから原稿を確認されております。弊社からお送りしております契約上の注意事項にも記載しておりますが、必ずパソコンからご確認頂きますようお願い致します。
『うちの教官はかなり引用表記に厳しいので、必ず引用元を明記してください』というご要望も頂きますが、指導教官の方が引用に厳しいのは当然の事です。原稿の内容の善し悪しを評価する以前に、書かれた卒論が他の人が書いた論文の丸写しだった場合は盗作、カンニングとなり当然卒論は受理して頂けません。ネットや文献からそのまま文章を写して、自分で考えたり執筆せずに楽して卒業しようという人が居ないか、指導教官の方は厳しい目を光らせています。何百人もの学生の卒論を見てきている先生方は、「この部分は自分で書いていないな」だとか、「これはこの子が書いた論文じゃないな」というのがわかるそうです。私の大学時代の恩師も、「何かおかしいなと思ってコピペチェックにかけたらやっぱりコピペだった。その子は留年になったよ。」とおっしゃっていました。
しかし、引用元をきちんと明記していれば盗作、コピペにはなりません!他の文献からの引用は論文を執筆するにあたり必ず必要となるものなので、堂々と引用しましょう。