こんばんは。7月も残すところがあとわずかになり、学校の試験やレポートが忙しい時期かと思います。その中で、卒論も進めていくことが求められているかと思われます。
夏休みになると、思い切り遊んだり、旅行に行ったり、帰省したり・・・と、予定もいっぱいの人が多いと思われます。「卒論も進めなきゃ!」と思っていても、締切が目の前ではないため、なかなか進まず、秋学期(2学期)が始まってしまう・・・
そんな方をこれまで何百人と見てきました。
正直なところ、締切が直前でもないし、夏休みは夏休みで他の予定がいっぱい入ってしまうため、卒論を進めるのは、心理的にも現実的にも難しいのではないか、という印象があります。
だからと言って、「夏休み何もしなくてもいいよ」とは言えないので、一つだけアドバイスしたいと思います。
「集めた資料を少しだけでも手元(かばんの中)に置いておく」
これだけです。本来ならどんどん書き進めていただきたいのですが、教官とも連絡がとれないと、独力で進めても不安で、なかなか筆が進まないということが往々にしてあります。なので、いっそのこと卒論テーマの資料を頭にインプットして、理解を深める時間としてしまうのも一手です。
そのために、身近なところに資料をほんの少しでも目に触れ、手に触れる場所に置いておくことで、卒論への意識も向きます。
まずは小さなところから卒論を乗り越えるためにはじめてみていただければと思います。