卒論を楽して仕上げる方法


こんにちは。論文代行書ける屋の山川です。

「卒論を楽して仕上げる方法はないの?」

単刀直入な質問で好感が持てます。実は・・・あります。条件付きですが。

その条件とは、引用を多くすることです。簡単に言うと、先行研究を読んで大事だと思ったところや印象に残ったところを多く盛り込んでしまうことです。

「だれだれはこう言ってた」

「それに対して、こういう反論があった」

「筆者はこういう見解だ」

こんな感じで先行研究の内容をまとめながら分量を増やせると、卒論の進捗は非常にスムーズになります。

「え?そんなにうまくいくの?」

という疑問が出てくるでしょう。ここが条件付きのポイントです。

まず先行研究が手厚くないといけません。

・文学作品をあつかったもの
・歴史上の人物
・歴史上の制度
・法制史

比較的古い時代からのものであれば、先行研究は多く見つかります。

逆に、
・tiktok
・闇バイト
・youtuber
・インフルエンサー

といった比較的新しいものだと、文献ではほとんど見つからなくなります。
ただし、ネット上の記事や情報も自由に使っていいゼミや学部であれば、話は変わります。また、こういった直近の話題はイメージがわきやすく、触れやすいです。

研究の背景や考察などでは使い道があるので、見つけたらいったん考察あたりに貼り付けておくのも一つの手ではあります。

手あたり次第に見つけた記事の内容を盛り込んでいくと、一気に仕上げられます。

ただし、引用には二つのルールがあります。

1つ目は、どこから引用したのかをしっかり明記することです。引用した個所を「」でくくった上で、「だれだれさんがいつ書いた○○という書籍の12ページだよ」といったことを示さなければなりません。

これを怠ると、あなたが他の人の文章をパクってきた(そんな気はないのに!)と誤解されてしまいます。引用をつけるのは30秒もかからないので、絶対に手間を惜しまないでください。

「あとからやればいいや」なんて考えると、必ずつけ忘れます。

それに、引用を1つ明記するだけで文字数が50文字くらい増えます。卒論は文字数が増えれば増えるほど完成に近づきます。引用表記で稼げる文字数の積み重ねは非常にありがたいものになっていきます。

2つ目は、あなたの意見を進めるためにつかうことです。簡単に言うと、引用をひたすらするだけではダメだよ、ということです。引用だらけだと、「結局何が言いたかったんだ?」と疑問を抱かれてしまいます。

ですが、「私がいいたいことはこれ。そのために、いっぱい引用したよ」というのはOKです。

なので、あなたの意見や見解はしっかりわかるように明記しましょう。引用に関しては、必ずしもあなたと同じ立場のものに限る必要はありません。立場が真逆のものでも構いません。

「この引用は私とは意見が真逆だけど、私にはこういう考えや見解、データがある」といった方向で議論を進めることもできるからです。

「私はこういう意見だけど、この引用に対しては反論できない個所もある」と素直に認める手立てもあります。

卒論を楽して仕上げるには、ベタなテーマで、先行研究の引用を多く用いた上で議論を進めるのがポイントになります。

そのうえで引用は適切な方法で行い、文字数も一気に稼いでしまいましょう。

 

 

 

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