やっぱり論文の書き方ってわかんないよ!


論文代行の書ける屋です。ここ最近サンプル論文の投稿が続いたので、閑話休題。

「インタビューもアンケートも半年かけて集めた。それこそ100人近くのデータがある。先行研究も片っ端から集めたし、自分のテーマに関連するものも収集した。それこそ100本近くある。でも、どうしても論文としてかけない!

今日お会いした依頼主様からです。卒論なり修論なり、分量のあるものを作成するにあたっては、資料集め、アンケートやインタビューなど本当に多くのことをしなければなりません。依頼される方だけでなく、全国の学生の方々が取り組まれているのは本当に溜飲が下がります。

その中でも、「論文の書き方ってわからない」という悩みが非常に強いのです。「論文 書き方」で検索するといろんなサイトが出てきますし、書籍もたくさん出ています。でも、それらを読んだって書けるようにはならないのです!

書ける屋ブログでも書き方を公開していますが、お会いした依頼主さんからは「参考にはなったけど、正直書ける気がしなかった」「依頼した方がはやいと思った」などのコメントをいただいたこともあります。

でも、やっぱり論文を書けたら素敵じゃないですか?「何十ページにもわたる文章を書く経験なんて、仕事でも出てこないよ!」という反論も重々承知しておりますが、卒論自体、「通過儀礼」の側面も多々あります。正直なところ、学者さんにでもならない限り、卒論でやったことってほとんど実社会では役に立ちません。でも、大きな課題に向けて乗り越える方法を考えたり、周囲の力を借りたり、アイデアを形にしたり・・・といったことは、実社会でとてつもなく役立ちます。

そのため、書ける屋ブログでは情報をできる限りオープンにしますし(依頼主様の個人情報などはもちろん出せませんが・・・)、少しでも多くの方が論文を上手に書けるようになるお手伝いが出来ればなぁ、と思います。

 

レポートがまとまらないときはどうする?


卒論・レポート代行の書ける屋です。

先日「レポートがうまくまとめられない」という相談を頂きました。レポートをまとめる際に大事なのは、課題内容を的確に把握した上で、問題を分割して考えることです。

書ける屋では論文やレポート代行する際に、課題内容の把握と問題の分割に力を入れています。例えば、「売上高が減少している当社の課題解決策について」という課題を想定しましょう。まず、売上高は何によって構成されているのでしょう?「売上は売上だよ!」と思った方、それだけでは問題は何も解決しません。

売上高なら、顧客数×平均単価×平均購買回数によって求められます。つまり、当社の売上高が減少している場合、これら3つの因子をそれぞれ分析することから始めなければ、正確に問題にたどり着くことができません。仮に購買回数が減っているなら、既存顧客の支持を失っていることを意味しています。そんなときに新規顧客獲得策を打ち出しても、真の問題解決とは言えないでしょう。もし購買回数減少に向き合うのであれば、実際のお客様を固有名詞で何人かあげて、どのような特徴があるのか、どういった理由でこれまで商品を買ってきたのか、どうして最近買わなくなったのだろうか、という点をそれぞれ思いつく限りリストアップしていきましょう。

例えば、

☆ 顧客数126人→96人

平均単価や平均購買数が変わらないのであれば、顧客数減少によって約3割の売上が失われていることになります。昇進試験やレポートでさらに掘り下げるとすれば、

・同業他社が強力なサービスを展開した

・既存顧客が離れた要因として新サービスの展開が遅れたことにある

といった要因を挙げる一方で、解決策として、

・既存顧客から紹介を得やすいシステムを構築する

・顧客のニーズをくみ取るために、接点を増やす

といったことを挙げるのも一案です。

このようにアイデアを出したものを眺めながら、どこを改善していけばいいのか掘り下げていきましょう。

以上がレポートに向き合う際の考え方とまとめ方のコツになります。

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昇進論文作成における2つのポイント


論文代行の書ける屋です。昇進論文作成における2つのポイントをお伝えします。

書ける屋では、依頼主様の依頼内容に応じて質問内容を変えますが、ご相談時に何点かヒアリングをさせていただいております。ヒアリング内容とも絡めて説明します。

1 課題に対して、社内で評価されている上司の方ならどのように対応すると思われますか?

昇進論文では、「職場の課題をあなたはどのように解決しますか?」と聞かれることが多いです。でも、「あなた」の意見だけで考えると視野狭窄に陥ります。「もし社長だったらどうするのか?」「役員の○○さんならどうするのか?」「社内のエースAさんなら?」といったように、より高い次元の人だったらどうするのか?という視点で考えることが重要になります。モデリングという技法がありますが、誰かを参考にしたり、真似したりする際には、「すでに成功している(=社内での評価が高い)人」を選ぶのがコツです。

2 あなたはどのように育成されましたか?

「部下の育成方法について述べなさい」というテーマも多くみられます。これも1と関連する部分がありますが、「あなたを育成したと思われる上司の方は今昇進していますか?」という質問を考えてみると視界がクリアになります。もしその方が昇進されているのであれば、「A氏の育成方法を取り入れたい」というスタンスで執筆することで、論文の評価が高まります。「じゃあその方が昇進してない場合は?」このときは、批判したくなる気持ちがあっても、ぐっとこらえて育成方法を検討しましょう。

以上2つの質問を検証するだけでも、あなたの昇進論文は深みが大きく変わります。

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論文代行を依頼された方の感想

卒論の先行研究のまとめ方


卒論代行・論文代行の書ける屋です。

あなたの卒論の先行研究レビューは進んでいますか? 今の時期だと、卒論の概要が決まって、先行研究の分析も終わっていることが望ましいです。ですが、先行研究の分析は初めてのことで「なかなか進まない」という方も多いのではないでしょうか?まず、大量の論文を読み解いていくだけでも骨が折れるでしょう。

そこで、動画にてポイントを公開しました。

先行研究のまとめ方のポイントは、先行研究同士の意見の対立や、研究されてきた内容とそうでないものを明らかにすることにあります。そのうえで、あなたが研究で明らかにしたい問題を提示することで、論文がよりよいものになっていきます。

ですが、先行研究同士の意見の対立をまとめるのは、初めて論文を書かれる方には難しいことが多いです。ですから、無理に対立を見つけ出そうとするよりも、まずはどの研究者がどのようなことを言っているのか、一つずつ丁寧に洗い出していきましょう。

その状態で指導教官の方にアドバイスを求めると、先生方の知見で重要なヒントがもらえることも多いです。

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卒論の章立てを3日以内に作るには?

卒論の考察のまとめ方

人材育成について昇進論文を書けますか?


論文代行の書ける屋です。

本日は人材育成に関する昇進論文対策を動画でアップしました。人材育成に関する昇格課題は定番のものの1つと言えます。昇格後は、自分自身が実績をあげるだけではなく、部下の方やチームメンバーの方が実績をあげられるようにフォローしたり、チームを作っていくことが求められます。これまでとはまったく違うステージに進むわけです。

中には、「プレイヤーとしては一流だけど、マネジャーとしては論外」という方を見たことのある読者の方もいらっしゃるでしょう。「実績があるために昇進させたが、チームはズタズタ・・・」そういった事例も散見されます。

ですから、この記事を読まれているあなたには、そういった轍を踏まないためにも、マネジャーとしての目の付け所にも気づいて頂ければと思います。

 

昇進論文で不合格になるような書き方をしていませんか?


卒論・昇進論文代行の書ける屋です。

昇進論文代行の依頼や相談をよく受けますが、その際に、「過去に書いて頂いたもの」を拝読させていただく場合があります。当社では年間で何百もの昇進論文を執筆させていただいておりますが、「なかなか昇進論文が合格しない」とお悩みの依頼主様の書かれる論文の特徴を見つけました。

下記動画でもとりあげておりますが、「他人が読んでも意味のわかる文章」「具体策が盛り込まれている」「批判をしない」「改善提案が示されている」これら4つの要素が欠けていると、評価が著しく下がります。

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卒論の考察の書き方のコツ


卒論代行の書ける屋です。

「卒論の考察が全然書けない」「資料も集めたし、だいぶ書いたのだけど、考察だけ難しい」といった相談をよくいただきます。あなたも考察には苦労をしていませんか?

そこで、動画を公開しました!動画で大まかな方針を説明しています。さらに補足すると、20ページ程度の卒論の場合、考察は4ページほどの分量が目安になります。考察4ページというと分量が多く見えますが、「問題は分けて考える」ことが重要です。最初に問題提起したことや、明らかにしたいと思ったことが3つあったら、それぞれについて1ページ程度検証すれば、もう残り1ページで考察はおしまいです。このように、問題意識とセットで考察を進めると、考察がよりラクに進められます。

ちなみに、 「問題は分けて考える」ことは考察だけでなく、他の部分でも生かすことが可能です。「卒論の問題は何だろうか」「先行研究の問題は何だろうか」などと考えるべきポイントは複数ありますが、これらの問いだけでは抽象的で前に進みません。

例えば、「日本におけるカジノ導入の是非を明らかにしたい」のであれば、「地方におけるカジノ導入はどうだろうか」「パチンコやゲームセンターはどうなのか」「雇用はどれだけ創出できるのだろうか」というように問題を具体化していくことがポイントとなります。

また、これらの問いは自分の頭だけで考えると大変です。そこで、先行研究ではどう言われているのか、手元の文献ではどう説明されているのかといったことに注目すると、書きやすくなるだけでなく、根拠も用意することができます。

では、考察の書き方のコツ動画をご覧くださいませ。

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昇進論文の序論・本論・結論の書き方、わかりますか?


論文代行の書ける屋です。

以前から昇進論文の書き出しなどについてお話しさせていただきましたが、本日は動画でも公開したので、ご報告いたします。今回は昇進論文の序論、本論、結論それぞれのコツを公開しております。昇進論文でお悩みの方は是非参考にしてください

「昇進論文の本文の書き方(本論)」

 

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昇進試験論文代行のサンプル公開

卒論「はじめに」の書き方の例とコツ


論文代行の書ける屋です。卒論の「はじめに」の書き方のコツを動画にあげました。

卒論を書いていく上で、どこから始めるのかは重要な問題の1つです。動画では、卒論の「はじめに」の難易度が高いため、後から書いていくことをオススメしています。

ですが、中間提出では「はじめに」も書かなければいけないことがあります。この場合は、なんとなく全体像が見えるものや、ご自身の研究と社会との接点や、社会的な意義について触れると良いでしょう。

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レポートの書き方~文学系課題編


卒論代行、論文代行の書ける屋です。

本日は文学系のレポートの書き方を動画で公開しました。幼少期に読まれた方も多い「若草物語」を例にあげながら、レポートの書き方のコツを伝えております。

動画でも説明したように、
1 作品が書かれた時代背景はおさえる

2 作者の生い立ちや経歴も重要
→経済的に成功していたのかどうか、家庭はどうだったのか、健康だったかなど(作品に影響する)

3 どう解釈したのかはわかりやすく表現する

これら3点が重要になります。