ブレインストーミング


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日のテーマはブレインストーミング(ブレスト・Brainstorming)です。

”ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。人数に制限はないが、5 – 7名、場合によっては10名程度が好ましく、議題は予め周知しておくべきである。ブレインストーミングの過程では、次の4原則(ルール)を守ることとされている。
ブレインストーミングの4原則
・判断・結論を出さない(結論厳禁)
・粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
・量を重視する(質より量)
・アイディアを結合し発展させる(結合改善)”

詳しくは
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブレインストーミング
集団で行うブレストですが、1人の時間に考えを整理するのにも活用できるのではないでしょうか?
自分の中に、何がモヤモヤしているのかわからない時、思いつく単語や事柄をばーっと紙に書き出してみましょう。そこから派生した事柄は線でひっぱり繋げて行く。脳内の、自分対自分でブレストさせるのです。

ポイントは、上記の4原則にしたがい、自由な発想で、けして結論を出さず、たくさんのアイデアを出すこと。
自分の中で何が今引っかかっているのか、どうして作業が進まないのかわからなくなった時は、紙に書いてみると効果的です。

なぜなら、脳内が視覚化されるから。こんなふうなことを考えているんだなぁということを、客観的に見れるから。全体図をイメージして、新たに進むべき道を決めることができるから。

進めなきゃ、進めなきゃと思っているうちには、中々良いアイデアは出ず、方向性も見出せなかったりします。一度立ち止まって振り返り、自分と対話することで、今何が必要なのか、今後何が必要なのか見えてくるきっかけになるかと思います。

何から手をつけていいかわからないほど、作業を抱えてしまった時も、紙に書き出すのは非常に効果的です。脳内での書き換えは非常にややこしいのですが、紙に一度起こしてしまえば、削除、追加は自由にできます。
脳内の空いたスペースに、また新しいアイデアがわくこともあります。

大切なのは、やることを書き出したら、今やるべきなのかどうかを判断する力を備えなければいけないということ。目についたことばかり行ってしまうと、肝心なやるべきことがおざなりになってしまったりします。
そのためにも、書き出したものには期限や優先順位を設け、意識的に取り扱うことも重要です。

ブレスト、良く聞く言葉かもしれませんが、知らなかったあなたはぜひ調べて見てください。知っていたあなたは自分に置き換えて活用してみてください。

立ち止まって、振り返り、整理する癖をつけると、仕事をして行く上でもとても役に立ちます。
脳内をクリアにすることで、前向きに事柄に向かうこともできます。(やることが重積しているとネガティヴ思考になりやすい、、)

ぜひお試しください。