沈丁花


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

⚫️沈丁花⚫️
ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。漢名:瑞香
2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。
沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられた。2月23日の誕生花。学名の「Daphne odora」の「Daphne」はギリシア神話の女神ダフネにちなむ。「odora」は芳香があることを意味する。

花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」。

 

—http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジンチョウゲ

より

 

 

道の脇や公園に、沈丁花の蕾が見え始めました。咲いてくると、むせ返るような強い香りに、振りむいてしまうほどになりますが、まだ、その小さな蕾は存在感がありません。

 

寒さの中で、しっかり葉を伸ばし、蕾をつけて、花が咲く時をいまかいまかと待っている沈丁花。

他の桜の枝花なども同じですが、冬の寒さの中を耐え、花を咲かせる生命力は目を見張るものがありますね。

 

じっくりと”その時”を待って、葉をつけ、蕾をつける姿は、私たち人間の成長過程にもなんだか似ています。

 

ある日、”その時”が来たら、香り高い花を咲かせるのです。

 

私たちも、もしうまく行かないことがあっても、その間に根や枝花を伸ばし、蕾をつける準備を怠らなければ、いつか”その時”に花開くでしょう。

 

”その時”が、すぐなのか、まだまだ先のことなのかは誰にもわかりません。

でも、準備をして、”その時”を迎えることで、万事うまく行くことだろうと思います。

 

沈丁花の花言葉「栄光」を夢見て。下積みかもしれない今日の日も、大切に過ごしましょう!!